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元カレと偶然に会ったときに“使えそうな”対処法4つ

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

別れた元カレと、今ではいい友人関係だという人は、実は少ないのではないでしょうか。それどころか、顔も見たくないという人もいるでしょう。外出先などで会いたくない元カレに会ったとき、どういう態度をとりますか? 働く女性の本音を探ります。

ひたすら無視!

・「他人だと思って完全にスルーする。顔も見たくない」(33歳/アパレル・繊維/営業職)

・「見えないふりをします。他人のふりをします。気が付かないふりをします(笑)」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「気付かれないように逃げる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

愛し合っていたときの楽しい思い出なんて遠い昔のこと。最後が悪いと、その後も永遠にイヤな相手です。黒歴史、消したい過去なのです。当然、相手に会ったとしても、視界からその存在を消します。スルーする以外にダッシュで逃げることだってあるのです。

普通に会釈はするかも

・「笑顔で大人対応をします」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「『こんにちは』『ごきげんよう』くらいの会話すると思う」(32歳/電機/事務系専門職)

・「なんだかんだときめいてしまうと思う。でも、挨拶をする程度にすると思う」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

相手が元々、仕事などの関係者だったら、イヤでも顔を合わせることでしょう。社会人としてはそこで無視するわけにはいきません。社交辞令の挨拶ぐらいは、意外と平然とこなせるものです。二人の関係を知る周囲の人も気をつかっているし、彼らも安心します。

話しかけつつチクリとイヤミを

・「幸せなオーラを出して、今はなんとも思ってないことをアピールする」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「『奥さんは元気?』と聞いてやる」(31歳/建設・土木/技術職)

不愉快な思いをさせられた元カレには、攻撃的になってしまうこともあるようです。過去の出来事とはいえ、やられたことを完全には忘れられませんよね。大がかりな復讐はしませんが、「言ってやった、せいせいする」程度の気分は味わいます。元カレはあまり気にしてないかもしれませんが……。

気まずい、アセる!

・「挙動不審になりそう」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「声はかけないが目で追ってしまうと思う」(32歳/金融・証券/営業職)

・「たぶん体が凍りつく」(33歳/生保・損保/営業職)

昔、愛した元カレが目の前にいます。でも、話しかけるには気まずい場合もあるでしょう。どうすればよいかオロオロしてしまいそう。もし向こうから話しかけてきたら、きちんと対応しましょう。そこでヘンな態度をとると、後で自分が落ち込みそうです。

積極的に話しかける理由

・「話かける。できたら一発お見舞いしたいから」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)

二人の間にいったい何があったのか気になります。たぶんカレは殴られる理由を十分理解しているのでしょうね。世の中、どうしようもなく悪いオトコはいます。そのカレはほかにもたくさんの女性から、似たような仕打ちを受けていそう。

まとめ

どのようなシチュエーションで再会するかも重要です。元カレが今の彼女や奥さんと仲よくしている場面に遭遇したら、どうでしょうか。ショックを受けるか、腹を立てるか、なんとも思わないか……。現在の境遇に差があっても笑顔で話せる、これがベストだと思いつつ、なかなかそうはいきません。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年11月13日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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