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次は失敗したくない! 引越しにまつわる“しくじり”エピソード9

ファナティック

ぐったり人生で1度は経験するであろう引っ越し。引っ越しの経験が少ないと物件選びから荷づくりまで初めてのことばかりでいろいろと失敗も多いですよね。なかなか慣れるということもない「引っ越し」ですが、やってみてどんなことに気をつけておけばよかったと思ったのか、女性のみなさんに聞いてみました。

荷づくりの際に気をつけたいコト

・「アイテムごとに箱詰めするのではなく、場所ごとに箱詰めするほうがよかった」(28歳/生保・損保/営業職)

・「手元にあるものからどんどん段ボールに入れてしまって、引越し先で必要なものが半年くらい出てこなかった」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「本をダンボールに目一杯に積めてしまい、重くて腰を痛めてしまった。持てる重さに詰め込むべし!」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

荷物を箱詰めするときに、荷ほどきをするときのことを考えずに入れてしまったのが失敗だったという人も。アイテムごとに詰めるのではなく、使う場所ごとに箱詰めしておけば荷ほどきのときに箱を抱えてウロウロなんてこともありませんもんね。思ったよりも重くなる本は「自分が持てる重さ」を考えて詰めることも大事です。

事前にやっておきたいコト

・「キッチンに物が多くてびっくりした! もっとすっきり暮らそうと思った」(33歳/電機/事務系専門職)

・「できるだけ荷物を捨てればよかった。持っていっても使わず邪魔になる」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「事前の荷物整理がすごい大事、あと段ボールにちゃんと中身を細かく書くこと」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「相見積もりを取らずに、1社目の引っ越し社の見積もりで契約したこと。相場の倍以上を請求されたと後で気づいた」(28歳/機械・精密機器/技術職)

荷づくりをしようとしたときに、荷物の多さに唖然としてしまったという人もいるようです。生活していると自然に荷物は増えていくものですが、実際には使わないものも少なくなさそう。引っ越しが決まったら事前に「いるものといらないもの」を分ける、断捨離をしておくと引っ越し費用も安上がりですね。

物件選びで注意したいコト

・「コンセントの数。意外と少なくて、どこもかしこもタコ足配線でごちゃごちゃになった」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「バルコニーが狭くて全部の洗濯物が干せなかったり、布団が2枚干せないのが残念です。次引っ越すときは洗濯物が多くても全部干せるくらい広いところがいいです」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「他県に引っ越す際、実際に物件が見られなくて、いざ住んでみたら上も隣もうるさい住人で騒音に悩まされた」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「脱衣所の床が木だった。足ふきマットを置いている場所はできるだけマットを置いておかないようにしたり、カビ防止スプレーをしたり、通気をよくする様に工夫しても、黒カビが発生する」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

物件選びにじっくりと時間をかけたつもりでも実際に引っ越してみたらコンセントが足りなかったり思ったよりもバルコニーが狭かったりと不便を感じることがありそう。チェックポイントを事前にリスト化しておくと「こんなはずじゃなかった」という見落としも防げるかもしれませんよ。

引っ越しで失敗したなという経験がある女性は多いようですね。荷造りなどは時間に追われて適当になってしまうことも少なくありませんが、引っ越したあとの手間を考えると荷造り段階できちんと仕分けしておくことが大事。ついつい、いらないものまで溜めこんでしまった、余計なものが増えすぎてしまったと感じたら引っ越しを機会にいらないものを処分するというのも一つの手。新生活をすっきりとした気分でスタートするためにもいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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