美しい私を朝からつくろう！　プロおすすめの「美容朝食」5選

「朝食は毎日しっかり食べなさい！」…こんなセリフ、幼い頃からよく言われませんでしたか。大人になった今、お母さんが用意してくれたような朝食を毎日作るのはちょっと大変ですよね。特に仕事が忙しい日が続くと、「朝食を食べるよりも、5分でもいいから長く寝ていたい」というのが本音ではないでしょうか。しかし、「毎日気合いを入れて、たくさん食べればいい」というわけではありません。毎朝、自分の体調、その日のスケジュールに合わせて、朝食をアレンジすることが美容への第一歩！　栄養が吸収しやすい朝こそ、良質な食材を効率良く取りましょう！

流行りのワンプレートで見た目も楽しい朝食！

インスタグラムなどでも人気のワンプレート朝食。見た目も華やかな上に、実はバランスもバッチリ！　パン、スープ、野菜、卵、ナッツ…など、5種類程度を盛りつけるようにしましょう。最初は細かい栄養を考えなくても、盛りつけた時に、赤、黄、緑の信号カラーが入ることを意識するだけでも十分ですよ。

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定番和食で健康朝食！

和食の基本でもある一汁三菜。和食はヘルシーで美容食としても知られています。海外のモデルさんも、こぞって和食に注目しているほどです。ご飯、野菜、海藻、具沢山の味噌汁、発酵食品など、栄養バランスも自然に良くなりますし、余計な糖分や油分が少ないのも特徴です。

☆粕汁レシピはこちら☆

勝負の日の朝カレー！

朝カレーを広めた第一人者といえば、メジャーリーガーのイチロー選手ではないでしょうか。「カレーはカロリーが高い」というイメージがあるかも知れませんが、朝に食べることでダイエット効果があるとも言われています。カレーに入っているスパイスが体を温めてくれる為、新陳代謝が良くなるのです。カレーもなるべく、野菜を多く使ったキーマカレーや、豆の入ったカレーにすると、更に美容効果も高まりますね。「今日はハードな一日！」という勝負の日のスタミナ朝食にオススメです。

飲み会の翌日は無理して食べないデトックス朝食！

朝食も量より質。前日、飲み会や会食でたくさん食べて、お酒も飲みすぎてしまった…という翌日には、朝食で調整することも必要です。起きて一杯の白湯をゆっくり飲むことによって、内蔵を温めて消化を助けてくれる効果があります。食べ過ぎた翌日は、白湯を飲んだ後に、軽くフルーツとヨーグルトを食べる程度にしておきましょう。

休日は気分を上げるパンケーキ！

のんびりできる休日の朝にはご褒美にパンケーキを作るのもいいですね！　ここでも、美容を意識するなら、牛乳ではなく豆乳、小麦粉ではなく米粉を使うなどの工夫が必要です。また最後に生クリームをたっぷりのせることも、ここではちょっと我慢。代わりにギリシャヨーグルトをのせると、食べ応えもあってあっさり食べられますよ。

「その日の体調やスケジュールに合わせて、朝食のメニューを変える」ちょっとした工夫で毎朝の楽しみにしてみてはいかがですか。

（須賀いづみ）

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです