男性に聞いた! ぶっちゃけ、「彼色に染まりがちな女性」はアリ? ナシ?
付き合う男性が変わるたびにファッションやメイク、言動までがらりと変わるような、彼に影響されやすい女性」。好きな人の好みに合わせたいという女心はわかるものの、自分自身の主張というものが感じられないことも。今回は、そんな付き合う男性によって変わる「彼色に染まりやすい女性」について男性の本音を探ってみました。
Q.付き合うと、ついなにかと男性に合わせてしまう「彼色に染まりがちな女性」をどう思う?
「アリ(肯定的)」64.7%
「ナシ(否定的)」35.3%
<「アリ」派の意見>
■相手を理解しようとする証拠
・「仲のよさが深くなるには、ある程度趣味だとか好みを合わしていく必要があるので、染まりやすい人も染めやすい人も素敵だと思う」(37歳/金融・証券/営業職)
・「お互いに、うまく付き合っていこうと理解が深まるのであれば、いいと思う」(28歳/自動車関連/技術職)
・「好きな人のマネをしたくなるのはよくあることだと思うから」(27歳/情報・IT/技術職)
彼の趣味に合わせるということは、彼のことをよく理解しているということでもあるので、男性からするとうれしいようです。自分の趣味や好きなことなどを彼女にも理解してもらえれば2人で一緒に楽しめるし、共通の趣味があることでお互いの絆が強まると考えることもできますね。
■自分色に染まってほしい
・「自分の好きなものが共通になれたら嬉しいから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「自分色に染めたいと思う」(38歳/電機/技術職)
男性の中には付き合った女性を「自分の色に染めたい」と思っている人も多そうですが、そういう男性にとっては素直に自分色に染まってくれる女性は大歓迎。自分のことを好きだからこそ、と思えば彼女への愛情ももっと深まるのかもしれませんね。
<「ナシ」派の意見>
■「自分」がない感じがちょっと……
・「自分を持っている人じゃないと付き合っても面白くなさそう」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「依存しすぎる女性のイメージがあって、自分というものを持っていない感じがするから」(25歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「主体性がなく、フラフラしているように思えるから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
付き合った相手によって自分をコロコロ変える女性は、主体性がない感じがするという男性もいます。その女性の個性を見せてくれないと付き合っていてもおもしろくないな、という人も。男性に依存しすぎているという意味でもあまりいい印象は持てないみたいです。
まとめ
約6割の人が「アリ」と回答する結果となりました。付き合った女性に自分のことを理解してほしいと思っている男性にとって、彼女が自分好みの女性に変化していくのがうれしいようです。でも、自分とはちがう部分がある人と付き合うと刺激を受けることもできるし、それを魅力だと考える人がいるのも事実。完全に彼に同調するのではなく、自分の個性は生かしつつ、歩み寄るくらいの気持ちでいるほうがいいのかもしれませんよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数116件。22歳〜39歳の社会人男性)
※この記事は2015年10月11日に公開されたものです