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2番目に好きな人とするとうまくいくって本当? 恋愛と結婚は別物と考えている女子の本音

昔から、結婚は2番目に好きな人とするとうまくいくと言われますが、それはなぜなのでしょう。好きなだけでは結婚しても幸せになれないのでしょうか。今回は、恋愛と結婚のちがいについて、社会人の女性に聞いてみました。

Q.ズバリ、恋愛と結婚での相手の条件にちがいはある?

「ある」……43.3%
「ない」……56.7%

半数以上の女性が、恋愛も結婚も相手の条件にちがいはないと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「ある」と回答した女性の意見】

恋愛はときめき、結婚は安定

・「恋人は刺激、夫は安心感と家庭的」(32歳/電機/事務系専門職)

・「結婚は年収や家族構成などシビアに査定してしまう」(32歳/金融・証券/営業職)

楽しければ満足な恋愛と違って、結婚はその後の自分の生活もかかってくる問題です。収入が安定していることを条件として挙げる人が多いのも当然かもしれませんね。

性格が合うことが結婚相手の条件

・「恋愛は外見重視、結婚は中身重視」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚するなら、価値観があう人が良い」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

イケメンを前にしてときめいていられるのは恋愛の46時中生活を共にするのですから、内面をしっかり見て結婚しないと、大変なことになるでしょう。

【「ない」と回答した女性の意見】

恋愛は結婚したい人と

・「結婚したいと思う相手としか恋愛しないので」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「もう、結婚を意識する年だから、条件にちがいはない」(31歳/電機/事務系専門職)

結婚を前提に、とまでは行かなくても、ある程度結婚を見据えた恋愛をしたいという意見です。年齢を重ねるほどこの傾向は強くなっていくのかも。時間を無駄にしないためには条件にちがいをつけない方がいいのかもしれません。

恋愛の行きつく先

・「恋愛の先に結婚があるから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「恋愛の条件がある程度結婚を意識しており恋愛の延長に結婚があるので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

恋愛を結婚までのプロセスと考えているという意見です。これが理想的な恋愛と感じる人も多いのではないでしょうか。お付き合いの段階から、お互いの将来のためにしっかりと働こうという意識があれば幸せな結婚が期待できますね。

確かに結婚は現実的な問題が多くあり、好きな相手だからといって必ずしも幸せになれるとは限りません。ですが、条件だけで結婚相手を決めても、気持ちが冷めてしまってはそれもまた不幸な結末を迎えてしまうこともあります。結婚は生涯を共にするパートナーを得ること。条件ではなく愛情でつながった関係を築きましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数97件。22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月23日に公開されたものです

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