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男性が嘘をつくシチュエーション3つ

別に嘘をつきたい訳じゃないけれど、つい嘘をついてしまったことありませんか? 子どものころ宿題を忘れた時のように、その場を切り抜けるために咄嗟に嘘をついてしまった経験って誰しもあると思います。では大人になった今、どんな時に嘘をついてしまうのでしょう? 今回は男性のみなさんに聞いてみました。

相手を傷つけたくない時

・「相手に嫌な思いをさせたくないときにつきます」(26歳/電機/技術職)

・「相手が傷つくと思うような事実は、うそをついて隠します」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「ダイレクトに言うのは相手に悪いとき」(33歳/運輸・倉庫/営業職)

・「真実は知らなくていいことの場合、曲げて伝える(知っても良いことはないと当方が判断して)」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

特に彼女など、相手のことを思ってつく嘘。知らないほうが幸せだなこともありますしね。本当のことを言うとまた面倒なことになりそうなので、とりあえずその場しのぎの嘘をつくこともあるようですね。

自分を守りたい時

・「自己防衛。完全にそのままを言わなくてはならないとき以外は、正直でいると不利益を被るため」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

・「自分の立場を守るため」(32歳/通信/技術職)

・「自分が傷つかないようにするため」(28歳/金融・証券/専門職)

・「つよがりを言う時。人に弱みを見せたくないから」(35歳/情報・IT/技術職)

本当のことを言うことによって自分の立場が危うくなる場合、自己防衛のために嘘をつく人が多いようです。だいたい嘘って結局は自分のためにつくものだと思います。でもあとでバレて余計に立場が悪くなるようなら、最初から正直に言ったほうがいい気もします。

場を丸く収めたい時

・「出来る限りまわりの人がぶつからないようにと思って調整するため」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「嘘をついたほうが場が丸く収まると思った時」(22歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ほかの友だちとの約束のほうを優先しているという背景があるとき」(35歳/建設・土木/技術職)

・「ストレートに言ったら逆上を誘いそうなケースで、それを包み隠すため」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

職場や仲間内、カップルでもそういう時ってあると思いますが、嘘をつくことによって大事にならず場が収まるだろうという場合。要は空気を読んで嘘をつく人もけっこう多いようです。特に職場なんかは多いのではないでしょうか? しかしバレた時に信用を失い兼ねないので、注意しましょう。

みなさんけっこういろんな状況で嘘をついているようです。しかしその場しのぎで咄嗟に嘘をついてしまって、あとで大事になってしまったら元も子もありません。下手するとなおさら事態は悪化するかも……。ときには嘘も必要でしょうが、あまり嘘ばかりだと信用問題にもかかわるので気を付けましょう。

(LIKAろくよん)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月15日~7月29日にWebアンケート。有効回答数127件(22歳~39歳の男性)

※この記事は2015年09月21日に公開されたものです

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