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一人の時間が欲しい心理とは? 一人の時間をつくる方法も紹介

ファナティック

「一人の時間が欲しい」と思ったら試したいこと

一人の時間を確保するには、どうすれば良いのでしょうか。アンケートに寄せられたコメントと共に紹介します。

(1)一人になれる場所を探す

一人になりたい時は、物理的に一人になるのが一番手っ取り早いかもしれません。場所は自室でもカフェなど家の外でもOK。自分が心地良く感じる場所を探してみましょう。

中には「一人になるために部屋を借りた」という人も。

  • 「カフェで一人になる」(31歳/男性/IT関連技術職)
  • 「海など知り合いがいない場所に行く」(34歳/女性/フリーター)
  • 「疲れたら一人でカラオケに行く」(33歳/女性/事務・企画・経営関連)
  • 「昼休み、外の公園でお昼ごはんを食べる」(35歳/男性/公共サービス関連)
  • 「ワンルームマンションを借りて一人で過ごすと、リフレッシュできて気分転換になり良い」(32歳/女性/事務・企画・経営関連)

(2)意識的に「予定を入れない日」をつくる

お誘いが多い人は特に、意識していないと予定が埋まりがち。あらかじめ「一人の時間をつくる日」を決めておき、予定が入らないよう死守するのも手です。

  • 「できるだけ週に1日は何もしない日をつくってゆっくりしている」(30歳/男性/官公庁)
  • 「ゆっくりしたい時は『この日は何もしない日!』と事前に決めて休むようにしています」(30歳/女性/IT関連技術職)
  • 「土曜日だけは必要最小限の家事で済ませ、一人の時間をつくるようにしている」(28歳/男性/IT関連技術職)

(3)恋人や家族に「一人の時間が欲しい」と相談する

定期的に会う恋人がいたり一緒に住んでいる家族がいたりする場合、相手の理解・協力を得た方が一人の時間を確保しやすくなります。

「あなたと一緒にいるのも楽しいけど……」など前置きした上で、相手が不快にならない伝え方を心掛けましょう。

  • 「親しい人たちには、一人の時間が必要だということを伝えている」(27歳/女性/事務・企画・経営関連)
  • 「パートナーに理解してもらい、了解の上で一人の時間を過ごす。その前後には、しなければいけないことをしっかり行う!」(36歳/男性/販売・サービス関連)

(4)家族と家事や子育てを分担する

家族がいる場合、家事や子育てを分担すれば自由時間をつくりやすくなります。また、「洗い物を畳むのをやめてケースに入れるだけにする」など、家事そのものを見直すのも有効。

一人暮らしの場合、可能ならたまには実家に頼るのもありかもしれません。

  • 「この日は妻が遊びに行く日、この日は自分が遊ぶ日、と割り振る」(36歳/男性/設備工事)
  • 「夫に子どもを任せて、毎週日曜の午前は一人の時間をもらっている」(31歳/女性/フードビジネス)
  • 「一部家事の見直しを行いました」(33歳/男性/IT関連技術職)

(5)業務量を見直す

仕事ばかりの日々だと一人の時間をつくるのが難しくなってしまいます。可能なら、作業を効率化したりノルマを見直したりして業務量を減らせると良いですね。

また、用事がなくても有休を取り、一人時間に充てるという方法もあります。

  • 「仕事では無理しないでスモールステップで、を意識しています」(36歳/男性/求職中・無職)
  • 「心の充電が切れたら、定期的に有休を使うようにしている」(33歳/男性/総合商社)

(6)時短家電を導入する

食洗器や洗濯乾燥機など、時短家電を導入すれば家事に掛かる時間を削減できます。

高価な時短家電を買わなくても、電子レンジでチンするだけでできる料理のレパートリーを増やせば、家事の手間が減りますよ。

  • 「電子レンジ調理で楽をして時短している」(33歳/女性/営業関連)
  • 「時短家電を駆使して一人の時間を生み出した」(37歳/男性/官公庁)

(7)家事代行を使う

家事代行を使えば、家事に掛かっていた時間を自分の時間に充てられます。最近は単発で頼める低価格の家事代行サービスも出てきたので、以前よりは使いやすいでしょう。

また、洗濯代行や料理の作り置きサービスなども家事時間の短縮に役立ちます。

  • 「家事代行を使ったら在宅勤務の間に家の掃除が片づいたので、仕事終わりは自由にできた」(29歳/女性/クリエイティブ関連)

▶次のページでは、一人の時間を楽しむための過ごし方を紹介します。

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