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エスカレートするので危険! 「こんな服、着てもらいたいな」という言葉にひそむ彼の本音

彼の好みの服装をしたことはありますか? とのアンケートに4割弱の女子が、「ある」と回答。(マイナビウーマン調べ)それって、嫌われたくないから?でも彼はどんな意味で言ったのでしょう?「ある」と答えた女子の心理と男性の本音を探ります。

喜んでもらいたい

女子の心理としては「彼に喜んでもらいたいから」というのが、圧倒的な理由でした。彼の喜ぶ顔が見たいと思うと、それがたとえ好みの服ではなくても着てしまう人がいるようです。

~本当は違うのに、森ガール系になった時期がありました(23歳・事務系専門職)
~いつも付き合う人の好みに合わせてしまう。好かれたいから(30歳・秘書アシスタント職)

実際に自分の好みに合わせようとする彼女を持つと、男性の大半はその人を愛しく感じるのだそう。彼の喜ぶことをするそのけなげな姿がいじらしい!愛らしくって、毎日会いたくなりますよね。

実は洋服を勧めるのにはほかの意味もあるかも

オシャレが好きな男子の場合、彼女がダサいのは耐えられないようです。さりげなく自分好みの方向へ向かわせようとしますが、なかなか難しいもの。そこで「こんな洋服を着てくれるといいな」と勧めたり、プレゼントしたりする場合もあるようです。遠回しに「お前のセンス、なんとかしてくれ」って言っているかもしれませんね。
「服、ダサい」と言われてフラれた人もいますから、まだ改善しようとしてくれるだけ、彼は優しいかも。

コスプレに求めるのは非日常

彼の勧めてくる服が浴衣や制服などの場合、刺激を求めている可能性大。あなたがいつもと違う格好をしていたら、新鮮です!彼だけでなく、あなたにも新しい感覚が芽生えるかもしれません。コスプレというのは非日常的な状態を作り出すのに、効果的。普段のふたりはマンネリ気味だと感じていて、刺激を与えたいのでしょう。彼なりのマンネリ脱出作戦ということも考えられます。

エスカレートするので危険

これが、洋服の好みだけをリクエストしてくるならいいのです。そのうち自分の意見を押し付けたり、あなたの趣味や好みをすべて変えようとするかもしれません。嫌われたくない、彼を喜ばせたいと思っていると言いなりになりやすい。それを男子は本能的に知っているんですね。そして完全にコントロールする可能性もあります。「俺色に染めたい」「あなた色に染まりたい」という気持ちは、やがて支配と依存へ向かう可能性大!

とはいえ6割は彼好みの服を着ない

アンケートで4割が着ると答え、逆に6割は彼にリクエストされても、着たくない服は着ないわけです。
「洋服のセンスも含めて私なんだから!」「私のことが好きなら、あれこれ注文を付けないで」「好きでもない服を着て、かわいいと言われてもうれしくない。それ、服がかわいいだけでしょ」「着慣れない服だと疲れるし、一から揃えるなんてお金もかかる」と、着ない派はキッパリお断り。お金もかかるし着慣れないと疲れる、というのも納得できますよね。そしてやはり着ない人というのは、キッパリ断れる強さを感じさせます。あまり強く拒絶するのは波が立ちますが、着ると答えた人は、どこかでビシッと自分の意見を言う場面も作りましょう。彼に支配されるその前に……。

(鈴木ナナ/studio woofoo)

※この記事は2015年09月14日に公開されたものです

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