あこがれのハネムーン、ここは節約したいトコロ!
結婚前に二人きりの旅行を経験したことがあっても、結婚したことを実感できるハネムーンはやっぱり特別なもの。思い出に残る旅行にしたいとあれもこれも欲張ってしまうと、思った以上の出費になりますが、うまく節約する方法ってあるのでしょうか? 今回は、憧れていたハネムーンだけど「ココは節約のしどころ」だと思うポイントについて女性たちに聞いてみました。
おみやげを買いすぎない
・「おみやげを節約する。おみやげにお金をかけたくないから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「お土産代は予算を決める。止めどなく買ってしまうのを防ぐため」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「浮かれて無駄なものまで買わない。これからの結婚生活でどんどんものは増えていくので、できるだけ形に残るものは買わないようにしたいから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「下手に気を緩めて、記念品などを買わない。思い出に残したくてつい、いろんな物を買いあさりそうだけど、帰って後悔しないよう、買いすぎに気をつける」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
社会人だと会社を休んでハネムーンに行くことになるので、会社の人の分もおみやげを買うとなるとかなり出費が大きくなりそう。本当に渡さないといけない人とその予算をあらかじめ決めておくと無駄遣いせずにすむのでいいですね。思い出のためにと自分たちのために、買うものも後悔しないかどうかをしっかり考えた方がよさそうですよ。
移動費を抑える
・「安くなる時期・日程を考える。おみやげはあげる人リストを作っておく。日程によって、大きく金額が変わるので。おみやげは買いすぎを防ぐため」(26歳/電機/事務系専門職)
・「なるべく安い時間帯の交通手段を確保する。節約しても支障がないところだから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「航空券は安く入手する。同じ飛行機で行くなら少しでも安いほうがいい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
旅行の行き先によって変わるもののオンシーズンとオフシーズンではかなり大きな差がある航空運賃。特に海外にハネムーンに行くカップルにとっては日程をどうするかというのは節約のしどころ。同じ日程でも現地での滞在時間が少し短くなるだけだったり、早朝、深夜便だったりするだけで値段も変わるのでこまめなチェックが必要ですね。
食費を削る
・「現地の人が行くおいしいレストランを調べる。 現地の人が行くところなので、そんなに高くない割においしいと思うから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「食べ物。コンビニでいい」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「朝食、昼食。夜はおいしいものを食べたいが、それ以外はリーズナブルなものでいいと思う。旅行代の中で、食費はけっこうな割合を占めているので」(24歳/食品・飲料/専門職)
新婚旅行では食べるのが楽しみだという人も多いでしょうが、高級レストランでなくとも現地の人が行くようなリーズナブルなお店で十分においしいものが食べられそう。おみやげの購入も兼ねて朝と昼はスーパーやコンビニなどで購入、夜は少し豪勢になどメリハリをつけるというのもいいかもしれませんよ。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数125件。22歳~34歳の女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年08月23日に公開されたものです