お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

やりすぎに注意! 美肌メイクの失敗談3選

ファナティック

「色白は七難隠す」とも言われるように昔から女性にとって白い肌は美人の条件の一つでもあり、あこがれ。健康的に日焼けした肌もいいけれど肌をより白くキレイに見せようと努力する人は少なくありませんよね。でも、白さ、キレイさを求めすぎるあまり「やっちゃったな」という失敗メイクをしてしまうことも。今回は、美肌メイクの失敗談について女性たちに聞いてみました。

Q.肌をより白く、きれいに見せようとしてメイクを失敗してしまったことはありますか?
「ある」14.3%
「ない」85.7%

美肌に見せようとして失敗したという女性は1割ほど。では、どんな失敗をやらかしたのか具体的に聞いてみましょう。

ファンデの色選びを失敗

・「明るいファンデーションを塗ったら白浮きしすぎた」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ファンデーションを塗りすぎたら顔だけ白く浮いてしまった」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「ワントーン明るいファンデーションを使ってみたら、白浮きしすぎてやばかった」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

メイクで肌の質感を作るときに大事なのはファンデーション。白く見せたいのならワントーン明るめを選べばいいと思ってしまうのはわかりますが、やっぱりもともとの肌色になじまないものは白浮きの原因に。全体に明るめのファンデを塗るのではなくハイライトのように使えばよかったかもしれませんね。

顔だけが浮いていた

・「首が黒いのに顔が白いまま出掛けてしまった」(22歳/生保・損保/専門職)

・「首の色とちがいすぎて写真でういてしまったこと」(33歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「白く塗りすぎて写真を撮ったら顔が浮いてた」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

写真を撮るときは、正面になる顔には光が当たっているので明るめに、首元は影になるので暗く写るのが当然ですが美肌メイクで白く仕上げた顔と首の差はすっぴん以上。出来上がった写真を見たらまるで顔だけがぽつんと浮かび上がっているような写真になってしまったという人も。顔と首の境目はシェイディングをしておいた方が小顔効果もあるし、白塗りっぽさも解消できますよ。

厚塗り感が拭えない

・「日焼けどめを厚塗りしてしまい、汗をかいたらツブツブの汗が顔に広がった」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「どうしても色を強めに使いすぎてしまい、おてもやんになってしまうこと。自分でメイクしているとどうしてもちょうどいい加減が分からづらい」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「なんとなく厚塗りな感じになってしまった」(32歳/不動産/専門職)

アラを隠して美肌に見せようとするあまりのっぺりとした厚塗りに仕上がってしまったという女性もいます。それに合わせてポイントメイクをするとどうしても色も強めになってしまうので「厚塗り、やり過ぎ」感が拭えないことも。ファンデなどは薄く伸ばすように塗るのが厚塗りを回避するポイントですね。

美肌に見せたいがためにがんばったのに失敗してしまったという女性たちのほとんどは、ファンデーションの色選びや塗り方で失敗メイクになってしまったようですね。肌荒れやシミがあれば隠したい、色を白く見せるために明るめのトーンでと思うのはわかりますが、やりすぎると余計に肌のコンプレックスを目立たせてしまうことも。美肌のためには、肌色に合うファンデや下地を使う、ハイライトとシェイディングを上手に使って凹凸感を出すメイクを心掛けたほうが小顔効果も期待できるので一石二鳥ですよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数147件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE