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今よりキレイになりたいの! 働く女性がダイエットを決めたときに彼にしてほしいこと!

ファナティック

万年ダイエッターのみなさん、毎日の生活で困ることは何ですか? どれだけ食事内容に気を付けていても、彼とのデートとなれば野菜ばかりを食べているわけにもいかず、お菓子を我慢しているそばでポテチをバリバリ食べられてイライラ……。そんな経験はありませんか? ダイエットを決意したとき彼に求めることを、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたがダイエットを決めたときに彼にしてほしいのはどれ?

 「一緒にダイエット」……27.9%
 「ダイエットの監視係」……20.4%
 「放っておいてほしい」……51.7%

半数以上の女性が、放っておいてほしいと回答しました。それぞれの理由を、エピソードと併せて見てみましょう。

【「一緒にダイエット」派の意見】

■ひとりよりも頑張れる
・「一緒にやってくれたら続くと思うので」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「一緒にスポーツをして楽しくダイエットをしたい」(28歳/電機/事務系専門職)

ひとりで黙々とやっても楽しくないのがダイエット。友だちと一緒のダイエットのほうが効果が出るというデータもあるほど、協力者兼ライバルとしての存在感は大きいものがあります。

■2人で理想の体型に
・「2人とも太っているから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「一緒に痩せたい」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

そもそも一緒にダイエットをするということ自体、彼も太っているという条件があってこそのことなのですが、2人とも体型が気になる場合は、切磋琢磨してカップルダイエットもいいかも!?

【「ダイエットの監視係」派の意見】

■意志が弱いので
・「自分の意志だけではダイエットを続けられないから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ダイエットしていることを食べそうになったときにそっと言ってほしい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

忠告してくれる人がいなければ続けられないという人は、彼に監視係をお願いしましょう。「ダメだと思ったらすぐに言ってね!」と、彼の優しさに甘えないことが条件です。

■応援してほしい
・「『ここがまだダメ!』というのではないが、応援するような形で監視してほしい。痩せたらいっぱいほめてほしい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「いちいち言われるのは嫌だけど、声をかけてきてほしい」(27歳/医療・福祉/専門職)

ダメ出しされるのは嫌だけれど、自分のダイエットを応援してほしいという意見です。数か月後に、今よりもきれいな彼女に出会えるなら、彼も快く応援してくれるでしょう。

【「放っておいてほしい」派の意見】

■ダイエットはデリケートな問題
・「見られているとストレスになりそうなので。そもそもダイエットを宣言しないようにしています」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「結果が伴わないときもあるので、そっとしておいてほしい」(31歳/金融・証券/営業職)

ダイエットにストレスはつきもの。監視の目がさらにストレスを増大させることもあり得ます。「痩せてないじゃん」なんて言われた日には、「こっちの苦しみもわからないで……」と恨み節が炸裂しそうです。

■ひとりで黙々と進めたい
・「一緒に運動するのもいいけれども、ひとりで運動したいときもあると思うので、放っておいてほしい」(25歳/その他/その他)
・「あまり外から言われるとやる気をなくしてしまうので」(29歳/電機/事務系専門職)

ダイエットは孤独な闘いです。ひとりのほうが気楽にできるという人は、彼にダイエットをすることすら伝えないほうがいいでしょう。

結局のところ、痩せようとしていることを察して、彼女が辛くなるようなことを言わない・しないことが、彼がすべきことなのです。彼の態度いかんによっては、ダイエットが失敗してしまうこともあるのですから……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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