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好きでいてくれるのはうれしいけど……。女性が引いた彼の重たい好き好き言動3つ!

一般的に女性のほうが嫉妬深いと言われますが、男性からの束縛や嫉妬も実によくある話。彼から愛されることはとっても素敵なことですが、行き過ぎた愛情表現は恋が冷める原因にもなりえます。彼からの“好き”が重すぎて引いてしまった経験について、働く女性に聞いてみました。

Q.今までに彼からの好きな気持ちが重すぎて引いてしまったことはありますか?

 「ない」……87.6%
 「ある」……12.4%

彼からの好きな気持ちが重すぎて引いてしまった経験は「ない」と答えた人が87.6%という結果になりました。女性は愛されたい願望が強い人が多いため、相手の好意が重い、と感じる人は少ないのかもしれません。では少数派である「ある」と答えた12.4%の人たちは、いったい彼のどんな行動や出来事で引いてしまったのでしょうか? 具体例を見ていきましょう。

■ほかの男との接触は一切禁止!
・「ほかの男性と一切連絡を取らせてもらえず、引いてしまった」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ほかの男性と話しただけで嫉妬された」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

「好きだから、ほかの男と話してほしくない!」なんて、私のことがそんなに好きなの……? と感動するのは付き合いたての場合のみ。一見彼女を愛しているように見えますが、その本性は自分に自信のない束縛男。相手を信じることができない、独りよがり男です。きっと、彼女の携帯の電話帳に入っている男の名前は全部消しているんでしょうね……。

■いつだって俺を優先してくれるよね?
・「毎週会わないと気がすまない。土日もやることがあるので、いちいち相手を構う暇はないから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「『次のデートいつにする?』と毎回、デートのたびに私の予定をおさえに掛かられた」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「疲れているのに、突然『明日会おう』とか要求される」(26歳/電機/事務系専門職)

「好きだから、毎日会いたい」と熱い気持ちでぶつかってきてくれる彼……。その正体は自分との約束が第一優先、と考えている自己中男。こちらの都合もおかまいなしに予定を組み、挙げ句の果てにはほかの友だちとの予定を入れさせない、など束縛男に豹変する可能性も……。

■ヘタしたらストーカー
・「何時間も家の前で待たれたり、プレゼントが家のドアに引っ掛けてあったり、ただのストーカーだと思った」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「『毎日会いたい』と、どんなことをも後回しにして会いに来たこと」(26歳/食品・飲料/技術職()
・「フェイスブックでは友だち申請していなくて繋がっていなかったのに、彼がこっそり常にチェックしていたらしく、私がアップしたことを把握していた」(28歳/機械・精密機器/受付)

SNSをこっそり覗き見していたり、何時間も家の前で待つなど、それは彼氏ではなくストーカーなのでは……と目を疑うエピソード。彼女のすべてを知っておきたい、いつも一緒にいたいという気持ちが高まりすぎて、ストーカーまがいの行動をしている残念彼氏。まずいことになる前に、フェードアウトするのをおすすめします。

彼からの好きの気持ちが重すぎて引いてしまった経験について見てきましたが、見れば見るほどストーカー予備軍と思われるエピソードばかり……。彼氏が相手とはいえ、引いてしまう気持ちにも納得です。とはいえ、彼の行動が重いか重くないかは捉え方次第。お互いが納得して付き合っていくのが一番ですね。

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数215件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月14日に公開されたものです

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