
【振る舞い編】男性が「また会いたくなる」女性って? 出会いの場で心がけるべき4つのこと
◆会話のマナーを押さえつつ、新密度をぐっと上げる!
初対面で好印象になる立ち居振る舞いをマスターしたら、次は意中の人をターゲットに。気になる男性が現れたとき、まわりに差をつける立ち居振る舞いとは?
「モテる女性の条件は、第一に聞き上手であること。心地よく会話が進むためにも、好感が持てるうなずき方や相槌を身に着けましょう」と諏内さん。
意外と自分ではわかっていない癖があるので、まずはそれを知ること。同じ相槌ばかりを繰り返すのはダメ。バリエーションを増やして使いわけるのがポイントです。うなずきも、多すぎると相手は急かされている気持ちになるので、適度な回数を心がけて。
「適度に男性を持ち上げる相槌は効果的です。さすが、はじめて、知らなかった、すごい、など、男性のプライド心をくすぐってあげるのもポイントのひとつ」
ぐっと親密になりたい場合は、家族の話や幼いころの話をすると好意が伝わるのだとか。
「趣味や仕事の話など、定番の話がひと段落したら、意中の人にはよりプライベートな話を聞いてみて。もし、住んでいる場所などについて話をする場合は、自身の情報を先にお伝えしてから、相手にたずねるのが大人のマナーです」
◆また会いたいと思わせる“別れ際”のマナー
最後に、気になる男性に好意をさりげなく伝えるのはどうしたらいいのでしょうか?
「それには、みんなで盛り上がっているときなどに、その人だけを見て微笑むのが効果的。おもしろいわね、と語りかけるように見るなど、楽しさを共有する回数を増やせば相手も意識してくれるはずです」
連絡先を聞きたい場合も、自分からストレートに聞くのではなく「どうやって連絡すればいい?」「またお話したいと思っているんだけれど、どうしたら連絡が取れるかしら?」と、好意がある意思をさりげなく伝えて相手に決断を委ねる方法を取るのが◎。あくまで、女性らしさを保ちつつ、男性の意思を尊重してあげることを忘れないように。
別れ際にも、「楽しかった、また誘ってください」というだけでは、みんなと同じ。社交辞令だと思われないためには、そこに相手の名前を入れること。
「『○○さん、楽しかったです。また誘ってください』と伝えれば、意識してもらえ、また会いたいなと思われる確率がUPしますよ」
マナーや立ち居振る舞いは、相手がどう受け取るか、どう思うかと考えて行動をするのが一番大事。相手の気持ちを思って行動できる女性は、品がよく、素敵に見えるものです。どんな人も意識を変えるだけで、がらりと好印象に変わるもの。モテる振る舞いをマスターして、男性から、また会いたいと思われる女性をめざしてください!
(高橋瑞穂/六識)
※この記事は2015年08月13日に公開されたものです