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【振る舞い編】男性が「また会いたくなる」女性って? 出会いの場で心がけるべき4つのこと

高橋瑞穂/六識

諏内えみ

合コンや紹介などで男性と会っても次につながらない……。そんな悩みを抱えている女性の原因は、実はマナーや立ち居振る舞いに問題があるのかも。この女性と話していて楽しい! また会いたい! と相手に思わせる女性は、“気遣い・気配り”がきちんとできているもの。そこで今回は、出会いの場でのマナー&立ち居振る舞いのHowToをマナー講師・諏内えみ先生に教えていただきました!

◆第一印象をよくするには“姿勢”と“目線”がカギ

初対面の男性と会うときは、とにかく第一印象が大事。諏内さんによれば、第一印象を少しアップさせるだけで、恋愛に発展する可能性がグンと高まるのだそう。

「第一印象は、ほんのわずかな時間で決まります。そのはじめての瞬間に、見た目の印象をよくするには、何より姿勢が大事。ちょっと意識をして背筋を伸ばすだけで、品がよく、クレバーな印象に変えることができます」

第一印象がよくないと2回目はないと言っても過言ではないそう。立ち姿、座っているときの姿勢に気をつけるだけで、男性はその女性を好意的に見てくれるもの。好感をもたれていれば、会話もスムーズにはじめられます。

さらに、諏内さんが近ごろの女性で気になっているのは、会話をしているときの目線。

「最近は、話している人の顔を見すぎる方が多いですね。ずっと目を見て話を聞くと、圧迫感を与え相手も緊張してしまい、会話がなかなかスムーズにいきません。大人の女性のマナーとして、時折り目をそらすことも覚えましょう。初めの自己紹介ではきちんと目を見つめ、その後の会話中は、3割ぐらいは視線を下や斜め下へそらすのがポイント。柔らかく好印象になります」

◆男性が心地よく会話できる“聞く姿勢”とは

会話をしているときの手の位置や表情もポイント。日本人はお行儀よく座ろうとして、手を膝の上に置く人が多いですが、社交マナーとしてはNGだそう。

「会話のときは、手首から先はテーブルの上に出すのがオススメ。そうすると、相手の会話に興味を持っているという印象を与えられます。表情は常に口角を2mm上げることを意識して。最近は笑うか真顔かどちらかしかできない人が多いです。でも、ほんの少し微笑んでいる表情は相手に好印象を与えますので、ぜひ心掛けて下さい」

男性との会話が盛りあがる女性と盛りあがらない女性のちがいは、聞いているときの表情にあったのかも。微笑むような穏やかな表情でいれば、男性もリラックスして話せ、「またこの子と話したいな」と思ってくれるはず。

>次ページ:後半戦! 気になる男性に「また会いたい」と思ってもらうには?

(高橋瑞穂/六識)

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