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エアコンをつけずに熱帯夜を乗り切る方法

ファナティック

猛暑日が続き、エアコンなしでは眠ることができないという人は多いかと思います。でも、毎日エアコンをつけたまま寝ていたら体調を崩しそうだし、電気代も心配。では、どうすればエアコンなしで熱帯夜を乗り切れる? 女性たちに秘密のテクを聞いてみました。

■氷枕などで頭を冷やす

・「保冷剤を枕にして寝る」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「枕に保冷剤を入れる」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「氷枕を使って寝る。よく寝られるので今でも活用している」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

熱がこもりやすい頭部を冷やすことで寝やすくしている女性は多いよう。枕に保冷剤を入れたり、氷枕を使ったりすればお金もかからずひんやり快適に眠れそう。十分な涼しさを感じつつも体全体を冷やすわけではないので、翌朝起きたときに冷えを感じずに済みますよね。

■扇風機を活用する

・「なるべく薄着にして、扇風機を使うこと」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「濡れたタオルと扇風機で気化熱を利用して涼む」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「扇風機を使い、窓をあける」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「窓をあけて風通しをよくしたり、湯たんぽに氷水を入れてベッドに置く」(27歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

エアコンに比べると電気代の安い扇風機を使う手もあるよう。扇風機の前に濡れタオルをつるす、窓をあけて風を通してから扇風機を使うなどすれば空気が循環するので部屋にこもってしまった熱気を外に逃がすことができそうです。

■冷却効果のある寝具を使う

・「冷感敷きパッドを使う」(25歳/電機/事務系専門職)

・「ひんやりするようなマットレスを使う」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「竹シーツを使ったら、かなり冷たいので、エアコンを使う頻度が減った」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「冷える敷きパッドを使うか、保冷剤を寝るときにつけながら寝る」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

最近は寝具そのものや寝具にプラスするだけで冷却効果を得られる物がたくさん出ています。値段的にもそれほど高価なものではないし、体を冷やしすぎることがないので、夜中に寒くて目が覚めるということもなさそうです。

省エネタイプのエアコンが増えたとは言え、やはり毎日エアコンを使うと電気代が気になってしまうもの。扇風機や保冷剤、氷などを使えばそれほどお金もかからずに、ある程度効果も見込めそうなのでぜひ試してみては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数148件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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