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あー、行きたくない! 毎年恒例行われる、女性が嫌いな職場行事って何?

会社で働くなら避けては通れない職場行事。楽しいことも多々ありますが、中にはできれば参加したくない、気が重い行事もあります。通常業務の方がずっとマシ、廃止の提案をしたくなる嫌いな職場行事について、社会人の女性に聞いてみました。

今どき社会人は飲み会嫌い!?

・「上司のいる飲み会。お酒もまずくなる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「懇親会。会社の人と飲みたくない」(28歳/医療・福祉/専門職)

お酒を飲んでいる時間があるなら、家に帰ってゆっくりしたいというのが本音の人も多いでしょう。いくら社会人としての付き合いとは言え、終業後のプライベートの時間が削られることに苛立ちを覚えてしまいます。

泊まりがけの苦行

・「親睦の旅行。泊まりがけなのでかなり時間が拘束される割に、あまり楽しめないから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「社員旅行。上司がセクハラをしてくるので困っている」(29歳/食品・飲料/技術職)

これもほとんどが土日などの休日に実施されるため、会社の行事とはいえ、無給の奉仕のように感じる人もいます。1日8時間でも顔を合わせるのが嫌な人と泊まりがけで旅行に行くなど、かなりの苦行としか言いようがありません。

強制参加の恒例行事

・「忘年会。強制的に参加しなきゃいけないオーラがある」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「歓送迎会。盛り上がるだけであまりその人と話せないから」(32歳/その他/クリエイティブ職)

一応回ってくる参加の可否を尋ねる案内。ですが特別な理由がない限り、参加しなければという義務感が付きまとうものです。盛り上がってはいるけれど、なんとなく楽しめない、つまらない宴会の典型です。

疲れることはしたくない

・「大掃除。業務時間が取られるので」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「お祭り。炎天下で丸一日お祭り行事に参加しなければならない。毎年暑くて暑くてすごく大変」(32歳/不動産/専門職)

体力が消耗される季節行事。特に女性は生理など体調の悪い日と重なると、気分は最悪です。楽しいはずの年越しも、実家に帰ってのんびりしたいお盆も、職場行事のために断念せざるを得ません。

仕事とプライベートをしっかりと区分したい人にとっては苦痛を強いられる結果になってしまいます。職場行事は世代間の価値観の違いがわかったり、親交を深められたりと悪い面だけではないんですけどね……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月01日に公開されたものです

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