お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男子ウケならあの色! 年配ウケなら和装……女子に聞いた結婚式の成功・失敗スタイル

ファナティック

「主役は新婦!」と分かってはいても、毎回何を着ていくか悩むのが結婚式。これまで出席した結婚式を振り返ってドレスが地味すぎたり派手すぎたりして「あれ? 私やっちゃったかな?」なんて気まずいをした人も多いのでは? 今回は結婚式で成功したスタイル、失敗したスタイルについて、働く女性に聞いてみました。

【成功談】

「SATCみたい!」海外ドラマも参考に……カラフルなドレス

・「友人みんなで海外のウエディングみたいにそろえていったら、海外ドラマ好きの新婦からすごく喜ばれた」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の肌の色に合った、鮮やかな赤のドレス。男性が多いテーブルでも華を添えられて評判が良かった」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「淡い黄色のワンピース。個人的には子どもっぽすぎたかなと思っていましたが、控え目なのにきれいな色と褒めてもらえました」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

海外ドラマのような結婚式にあこがれている女子も多いのでは? 海外のドラマや映画を見ているとカラフルなワンピースやドレスが多いですよね。自分の肌に合った色や会場や雰囲気に合ったきれいな色を選ぶのもポイントです。

日本人ならやっぱり和装

・「振り袖は着る人も少ないので褒められる」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「振り袖を着ていったら、新郎新婦の両親に褒められた」(30歳/医療・福祉/専門職)

年配の人からもウケがいい和装。未婚であれば振り袖を着ることが多いでしょう。色合いをあまり派手なものにせず上品にまとめると結婚式の場にもふさわしくなります。お金にも時間にも余裕が出てくるアラサー女性にはおすすめです。ただ、張り切りすぎて“夜の蝶”の雰囲気にならないように注意しましょう。

【失敗談】

便利な黒だけれど……

・「黒は色かぶりが多くて失敗した」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「ドレスが黒だったので、もっと明るいものがよかったかなと思った」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「黒は着回しがきく」という利点もある一方で、ほかの参列者とかぶってしまうということも。黒を着る場合はアクセサリーや小物で工夫しましょう。

花嫁とかぶった

・「花のコサージュ。花は花嫁のものだから」(26歳/情報・IT/営業職)

・「新婦と二次会の服がかぶって、ごめんなさい……と思った」(28歳/電機/事務系専門職)

意図してやったことではないけれど、なんとなく気まずい思いをしてしまいますね。白い服を着ないことはもちろんですが、二次会のことまでは気にしていなかったという人も多いでしょう。みんなが買いに行く人気店や人気ブランドは避けた方が無難かも。

えー!白じゃないはずなのに……

・「ベージュピンクのドレスにしたが、暗いとこで写真を撮ると色が飛んで白く見えた」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「髪の毛を自分でセットして行ったら、みんな美容院でやってきていてちょっといづらかった」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

その場では楽しい雰囲気に紛れていたけれど、できあがってきた写真を見て「失敗したな」と感じることもあります。結婚式だからといって必要以上に張り切らなくてもいいのですが、それでも周囲に見劣りしたくないというのは女性の自然な感情です。

友人グループ内で同時期に結婚式を挙げる人がいる場合、毎回同じ服装でも飽きられてしまいますし、年齢によっても似合う服が変わってきます。ガーデンでの演出があると天候も考慮した服装にする必要があります。ギリギリになって「どうしよう!」と慌てないためにも招待状をもらったら早めに服装の検討を始めましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数134。22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE