自分もやっちゃってたかも!? 結婚式で気を付けたいマナー違反
意外と細かいマナーが多い結婚式。せっかくの祝福ムードに水を差すマナー違反は避けたいところですが、知らず知らずのうちにやらかしちゃった人、いるのでは? 今回は「式場で見かけたマナー違反」「知らずにやってしまったマナー違反」をまとめてみました。
押さえておきたい基本的なドレスコードはコレ
・「肩をだしている人がいた」(26歳/通信/技術職)
・「毛皮がダメと知らず、ファーのボレロを着て行ってしまった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「白っぽい服や、光の加減でウェディングドレスに近い色の服を着ている人がたいてい数人はいるので驚く」(26歳/食品・飲料/技術職)
フォーマルのワンピースは肩をだしたデザインも多いので、ついついそのまま着てしまうこともありますが、ストールなどを羽織るのが正解、でもファーの上着はダメ。細かくてむずかしいですね。白がNGというのも、悩む人が多いようです。
そこんとこ、判断むずかしい…
・「白がどこまでかがむずかしい。これは白かベージュかと悩む」(28歳/その他)
・「錦鯉みたいながらのボディコンドレスできた人がいた。派手すぎておかしかった」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「夜の仕事のようなケバすぎる化粧できた人がいた」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「目立ちすぎる人」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「みんな黒い服できていて、葬式かと思った」(31歳/その他/事務系専門職)
服装は好みや自分基準がありますし、結婚式は華やかなほうがよいと考える人はけっこういます。自分がOKと思っていても、周りからひかれてしまうこともあるようです。
後で知ってショック、細かいNG集
・「カチューシャはダメというのを雑誌で読んでショックだった」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「素足にサンダル」(31歳/学校・教育関連/専門職)
・「サブバッグが紙袋」(33歳/その他)
・「オープントゥの靴がマナー違反だと知らなかった。周りでもはいている人は多い」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「ゴールドのスパンコールがついた鞄を持っていってしまった」(26歳/金融・証券/営業職)
・「知らないことばかり……」(30歳/学校・教育関連/専門職)
普段のおしゃれにはOKでも、結婚式はやっぱり特別な場。オシャレとマナーの境目は厳密なのですね。「知らないことばかり」の声に思わず、そうそう! とうなずいてしまいます。
ウェディングに限らず……気を付けたいNG集
・「飲みすぎて気分が悪くなったらしく、係員に連れだされた人を見た」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「会社の先輩は、わざと二次会に遅れて行き、参加費を払わずタダ食いするらしい」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「受付をしていたとき、ご祝儀袋に新郎新婦の名前を書いてきた人がいて、誰からもらったのかわからなくなって困った」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「妹が、新札のことを“ATMからだしたばかりのお金”だと思っていた」(32歳/金融・証券・事務系専門職)
・「招待状の返信はがきをだすときに、ただ“参加”のところに○をつけて返していた。指摘されるまで知らず、恥ずかしかった」(28歳/情報・IT/営業職)
飲みすぎやタダ食い社会人としてのマナーの問題ですが、そのほかのNG、どこがちがっているかちゃんとわかりますか?
せっかくのお祝い、つまらないマナー違反で恥ずかしい思いをしないように、事前にマナー本や情報サイトなどでNG事項をチェックしたり、一緒に出席する友人や家族と服装の相談などをしておくと安心ですね。
(まさおかりく)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年04月24日に公開されたものです