夏バテしてもおかしくない、彼女の悪い習慣3選
暑いと何もする気が起きなくてダラーっとしてしまいがちですが、気分的なものだけでなく体力的にも消耗してしまい夏バテを感じる人も多いですよね。でも、夏バテの原因は暑さだけではなく、暑いからといってついやりがちな行動が原因になっていることも。今回は、「そりゃ夏バテするわ」と男性が思う女性たちの夏バテを引き起こしそうな習慣について聞いてみました。
Q.自分の彼女が夏バテしているが、こんな習慣だったら夏バテしてもおかしくないかも……と思ったことはありますか?
「ある」35.4%
「ない」64.6%
彼女を見ていて夏バテしても仕方ないなと思ったことがある男性は3割以上もいるようです。では、どんな習慣を見てそう思ったのか聞いてみましょう。
■食生活が乱れている
・「コンビニのごはんだけを食べている」(24歳/その他/営業職)
・「ダイエットでほとんどちゃんとした食事をしていないのに、夏バテになったと言っていて当たり前だろと思った」(27歳/情報・IT/技術職)
・「警戒してサッパリしたものばかり食べていて、結果的に栄養が偏るという悪循環」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
暑さに負けて食欲が落ちると冷たいものばかり食べたりすることも増えますが、体を冷やすことになったり、栄養が偏ったりして結果的に体力が落ちてしまいそう。コンビニ弁当で手軽にすませたり、ダイエット中だからといって食事量を減らしすぎるのも体調が悪くなる原因になるので、夏こそしっかり栄養バランスを考えた食事を取りたいものですね。
■体を冷やしすぎる
・「寝るときはエアコン付けっぱなし、なるべく自然の風に当たった方がいいと思う」(26歳/農林・水産/技術職)
・「クーラーつけっぱなしでゴロゴロしている」(35歳/情報・IT/事務系専門職)
・「運動しない。やはり、定期的に運動はするべき」(28歳/情報・IT/技術職)
職場でも自宅でもエアコンにずっと当たりっぱなしで体を冷やすのも夏バテの原因に。寝るときにエアコンをつけっぱなしにすると翌朝までだるさが残るという経験がある人も多いのでは? 暑くて汗をかきたくない気持ちはわかりますが、エアコンをつけずに過ごす、運動で体を温めるという方が暑さに強い体が作れそうです。
■睡眠不足
・「夜更かしが多い」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「睡眠時間が少ない」(32歳/電機/技術職)
・「とにかく朝早く、帰り遅い」(23歳/医療・福祉/専門職)
仕事が忙しければ仕方のないこともありますが、睡眠不足も体力が落ちてしまう大きな要因。寝不足で食欲がない、食べていないから体力が持たないという悪循環に陥ってしまうことも多いですよね。ちょっとでもしんどいなと思ったら意識して早くベッドに入ってたっぷり睡眠を取ることが大事。それだけでも体の回復力はグンとアップするはずですよ。
暑さによる体力の低下、胃腸機能の低下による食欲不振などさまざまな要因が絡み合っている夏バテは誰もが陥りやすい夏の体調不良の一つ。ほとんどの場合は、夏になって体への負担が増えてもきちんと対応できるはずですが、食生活や生活リズムが乱れていたり自分自身の体温調節機能が衰えていたりするとその負担に耐え切れず……。夏バテしないカラダを作るためには、規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事は欠かせないものだということを忘れないようにしたいですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数96件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年07月10日に公開されたものです