もう、この世の終わり……大好きな彼を忘れるための行動4つ

失恋をしてしまうと、世の中で自分だけが不幸なような、そんな錯覚に陥ってしまいますね。どんなに不幸な失恋でも、自分自身で立ち直るしかありません。大人の女性なら、きっと一度は壮絶な失恋をしていると思います。そんなとき、多くの女性はどのように傷を癒しているのでしょうか、聞いてみました。

Q.失恋したら彼を忘れるためにどんなことをして忘れますか？

とにかく泣く……34.8％
友だちに話を聞いてもらう……28.9％
やけ食い……19.6％
その他……16.7％

とにかく泣く、という王道の方法から、個性的な方法もありましたよ。失恋から立ち直るためには、それぞれの方法があるようですね。詳しい方法も聞いてみました。

とにかく泣く

「落ちるとこまで落ちると上がるしかないから」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

「感情を溜め込まないほうが、早く傷が癒えるから」(31歳/学校・教育関連/技術職)

「泣いて泣いて、疲れ切ったら眠って、それから新しい恋愛へ進めていきます」(31歳/その他/その他)

「泣きまくると、その後すごい冷静になるから」(23歳/情報・IT/クリエイティブ職)

涙がでるなら、泣ききってしまった方がスッキリしそうですね。泣いているときは悲しいかもしれませんが、泣き終わると冷静になれるのもわかる気がします。多くの女性が経験した事がある方法と言えるかもしれませんね。

友だちに話を聞いてもらう

「実際に友だちに話をきいてもらうのが一番デトックス効果があるから」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

「友人といれば、心が落ち着くかと思うので」(29歳/自動車関連/事務系専門職）

「とにかく色々な友人たちに片っ端から沢山話せば、自分はスッキリできるタイプなので。しかも、そのうちの誰かは飲み会をその後セッティングしてくれるので」(32歳/医療・福祉/専門職）

ゆっくりと根気よく話を聞いてくれる友だちがいるのであれば、付き合ってもらいましょう。他人に話をすることで、自分の気持ちの整理にもあるはずです。その後の飲み会のセッティングを視野に入れている人もいるなんて、ビックリですね。

やけ食い

「忘れられるわけではないのについ食べてしまう」(27歳/金融・証券/事務系専門職）

「ふだんダイエットをしているので、イライラするとついやけ食いします」(28歳/学校・教育関連/専門職）

「美味しいものを食べたら少しは癒されるかな、と思って」(32歳/不動産/専門職）

嫌なことがあったら、とりあえず食べることで気を紛らわすのは、失恋に限ったことではないかもしれません。普段ダイエットなど厳しく規制している人ほど、その美味しさは増すもの。たまにはイイと思います。

その他

「無理に忘れようとしても忘れられないもの、時間が解決してくれるのを待ちたい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

「次の恋が始まると、前の人がどうでも良くなるから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

「彼の嫌なところをひたすら思い出す。そうすれば、だんだん嫌いになれるから」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

「自分にお金を使う。エステやネイル、買い物など、その時やりたいことをやる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

前向きに気分転換をしたり、次の恋に向けていく意見が多くありました。自分磨きに時間やお金をかけるのはとてもいいことですね。買い物なんかもよい気分転換になりそうで真似してみたいですね。

周りに助けてくれる人がいたとしても、失恋はあなた自身の問題です。最終的には自分で立ち直るしかありません。時間が解決してくれる部分もあるでしょうが、前向きに進んでいきたいものです。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月9日～6月15日にWebアンケート。有効回答数209件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年07月04日に公開されたものです