夏のドライブデートに要注意! 彼をうんざりさせてしまうあなたの4つの言葉
ドライブデートは、2人きりの空間ということもあり、普段なら口には出さない言葉を言ってしまうことがあります。何気なく発した言葉で彼との関係がうまくいかなくなることもあり得るので、発言には十分に注意したいものです。男性がうんざりしてしまうドライブデート中の言葉について、社会人の男性に聞いてみました。
■夏は暑くて当たり前
・「暑い暑いと文句ばかり言う。夏だから仕方ないだろ」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「暑い、だるい、帰りたい。暑いのわかってて誘いにのったんちゃうんか!と言いたくなる。帰りたいとか、だるいは禁句です」(36歳/機械・精密機器/営業職)
暑いのはわかりますが、それは彼だって同じこと。夏は暑くて当然、文句を言うよりも暑さをしのげるグッズや冷たい食べ物や飲み物を用意して、気が利く女性だと感じてもらった方がずっとお得です。
■上から目線なのはなぜ?
・「へたくそとか運転中にあおってくる。余計運転が荒くなって危険」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
・「運転下手といわれるとき。自分は免許持っていないのに、運転下手といわれるから」(28歳/金融・証券/専門職)
運転してもらってありがとうという気持ちがあれば絶対に出てこない言葉です。人から運転にケチをつけられるのはけんかのもとになります。だったら降りろと言われても仕方のない状況を、わざわざ自分で作る必要はありません。
■運転手をイラつかせるな
・「また渋滞~。運転してるのはこっちだし、イラっとするのはこっちでしょと思うから」(32歳/電機/技術職)
・「まだつかないの? 疲れてしまっていらいらする」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
ドライブに渋滞はつきものと思った方がいいでしょう。渋滞が嫌なのであれば人気のない山に向かうしかありません。どうしても渋滞が嫌なのであれば土日祝日などの混雑している日を外す、夜に出掛けるなどの工夫が必要です。
■においを指摘しないで
・「汗臭い。生理的な現象だからしょうがない」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「車の中が臭わない? 気を付けているのだからあえて口に出さないでほしい」(38歳/通信/技術職)
車の中は密室なのニオイがこもりがち。加えてエアコンから出てくる風は独特のにおいがします。気になるときは少し窓を開けるなどして、ニオイを逃す工夫をしましょう。そのときも「少し外の空気を入れてもいい?」とさりげなく申し出ましょう。
ドライブデートは2人きりであるがゆえに、一度険悪になってしまった空気を修復することはまず難しいでしょう。レジャーが楽しい季節ですが、夏のドライブデートはこれらのリスクがあることを覚悟の上で臨まなければいけません。運転手である彼は想像以上に神経を使っています。彼への思いやりの気持ちを忘れずにいれば、楽しいドライブデートになるでしょう。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~34歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年07月03日に公開されたものです