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少子化ってホント!? 現代女性たちが、リアルに望んでいる子どもの数は●人だった!

ファナティック

アラサーになると、そろそろ無視できないのが、自分自身の「妊娠・出産」についてです。中でも、「将来的に子どもを何人持ちたいのか」は重要なポイント! それによって、妊娠を意識する年齢も変わってくるでしょう。少子化と言われていますが、現代女性たちは子どもを何人ほしいと望んでいるの? リアルな女性の意見を調査しました。

Q.あなたは、子どもは何人ほしいと思いますか?

第1位「2人」……61.5%
第2位「3人」……13.2%
第3位「1人」……12.1%
第4位「子どもはほしくない」……10.2%
第5位「4人」……1.8%
※第6位以下省略

半数以上の女性が、子どもの数は「2人」を希望! それぞれの理由も紹介します。

第1位「2人」

・「3人は面倒見きれない気がする。理想は男女で1人ずつがいい」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「兄弟って世の中を渡っていく同志のようなものだと思っているから、仲間はせめて1人はほしいから」(29歳/電機/事務系専門職)

・「ひとりっ子はかわいそう。でも3人は経済的にきついと思うから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

多くの女性が望んでいる子どもの数は、「2人」のよう。中でも、男女1人ずつ「一姫二太郎」が人気です。本当はもっとほしいけれど、いろいろな状況を考慮し、2人という方も多いようですね。

第2位「3人」

・「3人いれば男女産まれそうだから」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「自分が2人兄弟で、もっと仲間がいればと思ったから」(29歳/自動車関連/技術職)

・「3人産まないと少子化になると聞いた。それに3人いると楽しそうだから」(33歳/医療・福祉/専門職)

2人よりも、グッと可能性が広がるのが3人兄弟の魅力です。性別が男女そろう可能性も高まりますし、子ども同士の関わり方も、より深くなることも。

第3位「1人」

・「自分はひとりっ子がよかったから、子供にはひとりっ子を満喫してほしい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「子どもを育てるのに3,000万円以上かかるのに、そんなに多くを育てられないから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「仕事をずっと正社員で続けたいし、経済的にも2人以上は安心できません」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

子どもはもちろんかわいいけれど……育てるための手間と費用はかなりのもの。厳しい現実を踏まえて、「ひとりっ子」という選択をする方も少なくありません。

第4位「子どもはほしくない」

・「子どもを育てる自信がないので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「悠々自適に暮らしたいから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

今回のアンケートで「子どもがほしくない」と答えた女性の割合は、およそ1割でした。中でも目立ったのが、親になるプレッシャーを挙げる意見。近年の社会情勢を踏まえても……「子どもを持つ」ということは、決して簡単なことではないのかもしれません。

第5位「4人」

・「たくさんいると楽しいと思う。自分自身も4人なので」(30歳/医療・福祉/専門職)

4人以上の子どもを望む女性の割合は、非常に稀。経済的には大変でも、プライスレスな経験ができそうですね。

希望がそのまま叶うわけではありませんが、自身の出産プランについて考えておくのは、重要なこと! あなたも、自分自身の将来について、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数166件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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