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恋愛休暇が長すぎるワタシ……。恋愛偏差値の低い女性はアレも低かった!

奥多摩子

モテるか否かのバロメータ、恋愛偏差値。ぶっちゃけ自分の数値がどれくらいなのかって、気にしたことありますか? モテる女は恋愛偏差値が高いと言うけれど、実際どれくらいの人がそれを自覚しているものなのか……働く女性の意識調査を実施しました。

Q.自分のことを恋愛偏差値が低いと思うことはありますか?

 「ある」……71.5%
 「ない」……28.5%

なんと7割以上もの女性が自分の恋愛偏差値に自信を持てないと感じることがある、という結果に。まずは「ある」と答えた方々の理由から見ていきましょう。

<「自分は恋愛偏差値が低いと思う」派の意見>

■経験数が少ない
・「告白されると引いてしまうから経験が少ない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「冷静に計算しながら恋愛を進めることができないから」(28歳/金融・証券/営業職)
・「いいな、という人とはうまく話せない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

経験値がなさを自覚しているため、どうも積極的になれないというオクテ女子、ですね。とはいえ、最初は誰もが初心者。勇気を出して最初の一歩を踏み出してみては?

■惚れた腫れたはすっかりご無沙汰
・「最近新たな恋愛をしていないから」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「まったく気配がない」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「社会人になってからは仕事が忙しくて、なかなか付き合いが長続きしないので」(32歳/その他/クリエイティブ職)

仕事が忙しい、出逢いがないなどの理由で恋愛からすっかり遠ざかってしまっている方々。素敵な男性との出会いなど、何かしらのきかっけさえつかめれば再び恋愛体質に戻れるはずです。

■そもそも恋愛に興味なし
・「恋愛しなくても生きていけると思っているので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「恋愛していなくても全然生きていけるので。キュンキュンもそんなにしない(笑)」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「恋愛してないし、しようとも思わなくなりました」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

いわゆる「干物女」系。自分の時間を謳歌する人生も幸せでしょうが、人はひとりでは生きていけないものです。女性として求められるうちに、何かしらの意識改革が必要ですね。

■経験はあっても……
・「あとで考えるとたいした男と付き合ってないから」(27歳/機械・精密機器/営業職)
・「とにかくダメ男を選んでしまうから」(32歳/生保・損保/営業職)
・「男を見極める目がない」(30歳/医療・福祉/専門職)

ダメンズにはまってしまったり、付き合った人数が多くても、その経験値を次に活かせていないパターン。ある意味、恋愛偏差値がもっとも低い人種と言えるかもしれません。

どれも思い当たるところが多い回答ですね。女子会トークで盛り上がりそうなネタがごろごろしています(笑)お次は恋愛偏差値高めを自負する勝ち組(?)の意見を拝見!

<「自分は恋愛偏差値が低いと思わない」派の意見>

■経験値的な余裕
・「経験豊富で慣れているから」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ある程度経験してきたから」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「それなりに彼氏はできるし、付き合う相手がいるのでそう思わない」(28歳/学校・教育関連/専門職)

男性を手の上で転がすのが上手そうな発言の数々。余裕や自信を感じさせます。彼女たちの魅力をぜひとも教えていただきたいですね。

■彼が途切れない
・「結婚するまで彼氏がずっといた」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「あまり男性が途絶えた期間がないから」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「男性にこまったことがないから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

このほか「顔よりはモテる」「それなりにモテて、別れた元カレ全員から連絡が来た」など、とにかく勝ち気な回答が目立ちました。自信に満ち溢れた女性はそれだけで輝いて見えるもの。そりゃ、モテますよね。

過去の経験数やどんな人と付き合ってきたか、今は幸せか……判断基準はそれぞれだけど、重要なのは自信を持てるかどうか。自分の恋愛偏差値を低いと感じるか高いと感じるか、そのカギは「自己肯定感」にあるのかもしれません。

(奥多摩子)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~34歳の女性)。

※この記事は2015年06月07日に公開されたものです

奥多摩子

好きなものは山と酒と活字。「旨い酒をたらふく飲んでぽっくり逝くこと」を目標に日々全力で生きています。最近、山でイケメンに助けられ最終的に彼の実家である酒蔵に嫁ぐという夢のような夢をみて夢であることに気づいた瞬間、朝から吐きそうなくらい落ち込みました。

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