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いい加減にして! 女子がうんざりした「超束縛彼氏」の実態4つ

鈴木夏希

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

恋人のことが好きすぎるあまり、束縛をしてしまうときってありますよね。ちょっとした束縛ならば、「自分のことが好きなんだな」と実感できてうれしいものです。でも中には、異常なほどの束縛をする恋人もいるようで……。働く女子のみなさんが経験したことのある「彼氏からの度を超えた束縛」は、どんなことか聞いてみました。

着信履歴を埋め尽くす

「私が電話に出られないことがあると、5分おきくらいにかけ続けて着信履歴を埋め尽くす元カレがいた。残しておきたい着信履歴が消えるし、本当に迷惑だった」(26歳/メーカー)

どうしても電話に出られないときは、いくらかけてこられても出られないものです……。

毎週のスケジュール確認

「一週間の予定をすべて確認してくる束縛彼氏。この日は何時からどこで誰と何をするんだって全部説明させられたうえで、『火曜と木曜は空いてるんだね。じゃあうちに泊まりに来てね』と、空いている日はすべて彼の家に来るように言われる。正直息が詰まります」(30歳/小売り)

相手のスケジュールを知りたがるのは、束縛彼氏の特徴。お互いのプライベートを尊重するには、信頼関係がないと難しいのかもしれません。

スマホのロック禁止

「『携帯をロックするのはやましいことがあるからだ。俺もしないからお前もするな』と、スマホのロックを解除させられて、中をチェックされていた時期がある。やましいことはなくてもすごく気分が悪かった」(26歳/医療)

恋人になったからといって、プライバシーがゼロになるわけではありません。見られてまずいものはなくても、疑われていること自体が気分のいいことではないですよね。

「警察に連絡するよ」

「うっかりLINEを丸一日既読スルーしてしまったら、束縛彼氏の怒りが爆発。夜中にひとりで勝手にキレて、一方的にメッセージが連投されていた。『なんで連絡くれないの?』『気持ちがないならハッキリ言ってくれる?』『浮気してるよね』『こんな不誠実な人だったなんて本当に幻滅だよ』『このまま連絡がとれない状態が続くなら警察と会社に連絡させてもらう』と……。警察というワードにゾッとして、会わないままLINEで別れました」(29歳/建築)

連絡がなくて心配になる気持ちはわからなくもないですが、警察にまで話が飛躍するのは極端すぎる気が……。

彼氏からの束縛が激しすぎるあまり、日常生活に支障をきたしている女子もいるようですね……。相手の行動を管理するのではなく、お互いの人間関係や自由時間を尊重し合えるような関係でいたいものです。あなたは、恋人から「度を超えた束縛」をされたことはありますか?

※画像は本文と関係ありません

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2015年05月31日に公開されたものです

鈴木夏希

ライター・デザイナー。編集会議「編集・ライター養成講座」2012年秋・広告モデル。グラフィックとWEBのデザインをしながらも、働く20~30代女子の本音を収集し原稿執筆。根っからのラジオ好きで、コイバナに夢中な女子は最高のDJだと思っています。CD・DVD・コンサートのレビューも書きます。

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