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焦らせないで! 結婚を急かす親を黙らせる魔法の言葉3つ

ファナティック

自分は悠長に構えていても、親が焦りだす娘の「結婚」。「もういい年なんだから」と親に結婚を勧められた女性も少なくないでしょう。「余計なお世話!」と突っぱねることができたらいいですが、なかなかそれも心苦しいですよね。そこで今回は、親に結婚を急かされたときのうまい切りかえし方を、働く女性たちに教えてもらいました。

■独身だって生き方のひとつ

・「結婚しない若者が多いという統計を見せる」(33歳/金融・証券/専門職)

・「今は独身の人が多いことを話す」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「まだ結婚していない友人の話をする」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「もっと年上の独身女性の話をして、親を落ち着かせる。最近はみんな晩婚だからと言い聞かせる」(24歳/食品・飲料/専門職)

確かに現代社会では、必ずしも結婚が人生の最終目的ではありません。ひとりで自由に生きるという選択も大いにあります。また、晩婚化が進んでいることも、しっかり理解してもらいたいですね。

■今は仕事が楽しいの!

・「仕事が充実していることを説明する」(25歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「仕事が生きがいだということを伝える」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「仕事での成果を見せる」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

・「仕事やほかに夢中になることがあると伝える」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

女性の管理職が多い職場もめずらしくありません。今は恋愛よりも仕事が楽しいし、やりがいがあるものだということをアピールしましょう。

■大きな決断に焦りは禁物!

・「『急ぎすぎてハズレを引くより、残り物には福がある、のほうがいいんじゃないかしら?』とか言う。職場にこんな人がいて~と作り話して」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「『急いだら失敗する』とウソでも急いで失敗した友人がいると言って、ゆっくり真剣に考えたいと伝える」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「本当に好きな人と結婚してほしいと思うなら黙って見ていて」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「『急いで結婚しても離婚したらしょうがないでしょ』と言う」(24歳/機械・精密機器/営業職)

結婚は人生のビッグイベント。誰だって最初から離婚前提で結婚するわけではありません。末永く幸せな関係を築ける相手を探すために、焦りは禁物です。

娘の幸せを願って、「早く結婚してほしい」と急かす親心もわかりますが、ライフスタイルが多様化した現代社会では、結婚だけがすべてではありません。親にそれを理解してもらうのは簡単ではないかもしれませんが、上記の内容を参考に説得を試みては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数205件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年05月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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