世界的権威が「奇跡の場所」と絶賛! ハウステンボスが”バラの街”に大変身
長崎県佐世保市にある、中世ヨーロッパの美しい街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」。世界最大級のイルミネーション「光の王国」や九州最大級の花火大会などで注目を集める、今最もホットなテーマパークですよね。そんなハウステンボスで6月8日(月)までの期間中、同テーマパーク史上最高の1,500品種111万本ものバラがハウステンボス中に咲き誇る「111万本のバラ祭」を開催しています。
東京ドーム33個分、152万平方メートルの広さのハウステンボスがまるごと色とりどりの「バラの街」に大変身する、このイベント。中でも見所は26,000㎡もの広大な庭すべてがバラで埋め尽くされる「グランドローズガーデン」、「バラの運河」、「バラの広場/薔薇の音楽祭」、「バラの宮殿」、「薔薇のホテル」です。
場内最大の鑑賞スポットは、バラの世界的権威であるアラン・メイアン氏が「奇跡のような場所」と称賛する「グランドローズガーデン」。テーマごとに5つの箱庭があり、例えば青いバラへの挑戦から生まれたバラを集めた「ブルーの箱庭」や、多種多様な香りを楽しめる「香りの箱庭」などを見ることができます。ほかにも、バラの迷路やカスケードといった12の個性的なデザインで構成。「グランドローズガーデン」の中でも注目なのは、今年初登場の遅咲きのバラを集めた「グランドカバーローズガーデン」。期間中の5月上旬から6月上旬まで、次々と開花するバラのリレーを楽しむことができます。鑑賞したバラはその場で購入することもできるので、サプライズでデート中にプレセントするのもオススメ。
さらに、「ベルサイユのばら オスカル編~ばらは美しく燃え~」の特別展示会も同時開催。今なお女性を中心に多くのファンを虜にしている「ベルサイユのばら」から、男装の麗人オスカルの壮絶な運命と生き様をカラーパネルで紹介するほか、貴重なオリジナル原画や宝塚の舞台衣装なども展示。バラの時期にふさわしい華麗なベルばらワールドを体験できちゃいます。「バラの広場」では、世界各国の一流ミュージシャンによる生演奏が楽しめる「薔薇の音楽祭」も開催されます。
夜には、ハウステンボス内の中世ヨーロッパの街並みや季節の花が幻想的にライトアップされるので、イルミネーションを見ながらのロマンチックなひとときが楽しめそう。美しい花と夜景を1日で堪能できる贅沢デート、ぜひふたりで出かけてみては?
※この記事は2015年05月13日に公開されたものです