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【新宿手土産】もっちり感がたまらない! 契約農家の小豆や佐賀県産の餅米を使った小さなどら焼き「○籠(えんかご)」

高橋瑞穂/六識

取引先への手土産には、仕事の休憩中にちょっとつまめるお菓子が喜ばれそう。そんな中でも、上品で、ちょっと目を引く気のきいた和菓子を選べば、できる女性だと評価が上がるかも。そこで、おすすめなのが、九州で創業90年以上の歴史を誇る鈴懸(すずかけ)の「○籠(えんかご)」(鈴乃○餅8個入り・1350円)。満腹空腹に限らず、手軽に食べられるような和菓子を目指し、試行錯誤を繰り返して誕生した逸品だ。

熟練の手で一枚一枚ていねいに焼き上げられる皮には、餅米を使用しているため、もっちりとした食感。餅米は、佐賀県産のヒヨクモチを使い、きめ細かい餅粉にしあげているため、滑らかな舌触りを感じさせてくれる。餡は、北海道十勝産の契約農家がおいしさにこだわって特別栽培した小豆を使用。人間にも環境にもやさしい農法で、土作りに取り組み、丈夫な茎や根、肉厚な葉など、健全に生育された小豆は、ふくよかで味が濃いのが特徴だ。

そんな食材選びの段階からていねいに作られる和菓子は、大事な取引先や上司へも安心して贈れるはず。風合いのある籠に鈴懸の文字入りの和紙の帯を巻いたパッケージも、渋くて素敵なため、相手を思う真摯な気持ちをきちんと伝えられそう。

鈴懸
住所 東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館B1F
電話番号 092-291-2867(本社)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年05月08日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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