お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「俺の買い物にも付き合えよ」 彼女の買い物に付き合わされるオトコのホンネ

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

休日にデートするとき、カレに買い物に付き合ってもらう女子は多いはず。一応、カレも一緒に見て回るけれど、ホントは面倒くさくてほかのことがしたかったりして……。実際はどう思っているか、男性たちにホンネを聞いてみました。

■時間がかかって正直、ゲンナリする

・「ひとつのものを選ぶのに、何でそんなに時間がかかる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「買うつもりがないなら悩んでないで、サッサと次のお店に行きたい」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「迷うだけ迷って、買わないのはやめてほしい」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「同じところを回遊しないで」(33歳/情報・IT/技術職)

特に洋服を買うときは時間がかかるはず。気に入った服を見つけるたびにフィッティングルームに入って試着大会。商品を着るだけでなく、鏡で全身を確認する時間も必要です。気がつくと閉店間際だったりして。

条件つきで「アリ」かな

・「そこそこ年齢がいっているのに、10代の子が買うような、あまりにも安いファッションのお店にはいかないでほしい」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「使わないものは買わないでほしい」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「書店に付き合うのは楽しい」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「俺の買い物にも付き合えよ」(29歳/その他)

買い物を通して、彼女のセンスやお金の使い方が見えてきます。入る店によってはマイナスイメージを抱くことも。

けっこう楽しい!

・「女子の店に入るのがけっこう楽しみですね。店員もカワイイので(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「彼女が楽しそうにしているのを見ると、とても幸せ」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「人の買い物に付き合うのが好きなので、長時間歩いても気にならない」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

買い物に付き合うこと自体平気な人と、自分の彼女だからこそOKという人、どちらにしても女性からすれば助かります。疲れたときは遠慮なく言って!

ホンネでは苦手だけれど、仕方がない

・「買い物自体は嫌いではないが、対象が自分に縁のないものであることも多いので、正直なところはちょっと面倒」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「『ココで不満を顔に出したら男じゃない』とただただ我慢」(31歳/商社・卸/営業職)

ただただ我慢、そんな苦痛を強いているなんて申しわけなく思いますが、一瞬だけ反省して、また引っ張り回してしまいます。ゴメンナサイ!

全体としてはやはり「苦手」という回答が多めでした。長時間歩くのもイヤだし、自分の中で買うものが決まっているのに、カレにワザワザ意見を求める行動も理解しがたいようです。何度も買い物に付き合ってもらったら、次は自分が興味なくても、カレが行きたい場所にどんどん付き合ってあげましょう。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数101件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年04月30日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

この著者の記事一覧 

SHARE