【東京土産】あんみつをまるごといただくような至福の味わい！　贅沢なおいしさの「豆乳クリームのあんみつ大福」

和菓子といえば、昔ながらのスタンダードな商品を思い浮かべてしまいがちだけど、中には新しい発想から生まれた新製品も。それが、銀座まめはなの「豆乳クリームのあんみつ大福」（6個入・1029円）。

“あんみつをまるごといただきたい！”という希望をそのまま実現した夢のような大福だ。味はもちろん、あんみつをイメージ。黒蜜の風味たっぷりのこしあんに、なめらかな豆乳のクリーム、豆、寒天が、柔らかな餅に包まれている。ひとさじずつスプーンですくっていただくあんみつとちがい、大福ならばひと口でいただけるのが、「豆乳クリームのあんみつ大福」の醍醐味。口を大きくあけて、まるごとひと口大福を頬ばれば、あんみつのおいしい甘さが口いっぱいに広がる。

まさに、子どもの夢を実現したような夢のある和菓子。しっとりといただくお茶会ではなく、気心知れた友人と楽しみながらいただきたい。冷凍の状態で販売されていて、冷凍したままなら30日間、解凍したあとは冷蔵で2日間持つため、家に常備して急なお呼ばれに持って行くのも便利。

豆乳クリームとあんみつ味のこしあんは、濃い抹茶だけではなく珈琲とも相性抜群。遊び心のある和菓子が、楽しいお茶の時間を作ってくれるはず。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2015年04月20日に公開されたものです