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会社で「そりゃおかしいでしょ!」と思った服装や髪形【女性編】

服装髪形すべて自由! なんていう職業は少なく多少の制約がある会社が多いはず。中には制服や作業着に着替える人もいますよね。ビジネスマナーとは違い明確な決まりがない場合もあり、個人の常識に任されている部分も多いのが服装のマナー。そこで会社での女性の服装や髪形について「そりゃおかしいでしょ!」と思ったことについて、働く女性から聞いてみました!

■髪色や髪形

・「かりあげ女子。そりゃないでしょ!」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「ホテルマンなのにキャバ嬢みたいな髪型で出勤した先輩……。なんにも言えなかった」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「夜会巻き」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「金髪メッシュ」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

特に制服着用の会社では、みんな同じ格好をしているため金髪や奇抜な髪形の人はどうしても悪目立ちになりやすいですね。終業後のデートの約束の為に今日は気合を入れた巻き髪! なんていうのも、浮いてしまいますので気をつけましょう。

■露出が多い

・「すけすけのシャツを着てきた人がいる」(32歳/生保・損保/営業職)

・「ストッキングを履かないで生足で出社してくること」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「ミニスカートに網タイツ」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「背中ががっつり開いているトップスを着ている先輩がいた。社内の服装のルールが緩いとはいえ、ドキドキしてしまいました……」(25歳/情報・IT/技術職)

オフィスではずっと机に向かっているだけなので服装を気にしないという人も多いようですが、仕事を家で一人きりでやっているなど以外は、たとえお客様と接することがなくても最低限のマナーがあります。生足、露出の多い服などはドン引きされるか男性を喜ばせるだけなので注意です。

■服のセンス

・「ビジネスカジュアルが基本なのに、ふりふりの明らかな私服で出勤してきた」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「背中ががばっと開いた服装で、リゾートみたいな格好だった」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「民族衣装のような服……それはないのでは」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「制服があるでもないのに会社にデニムできた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

私服出勤はある程度個人の見解にまかされているとはいえ、それでも何でも自由に着てきていいということにはなりません。肌の露出が多いものやデニムはカジュアル感が強く会社には不向きです。注意されないから良いということではありませんので、気をつけて!

■小物・アクセサリーなど

・「赤いハイソックス」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ビーチサンダルみたいなサンダルで出勤していた」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「大きなピアスや、デコネイルをしてくる人」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「就職の会社説明会へ出かけた企業で、頭にティアラをつけている変な女性社員がいました」(31歳/その他/その他)

洋服や髪形同様、アクセサリー類もその人の一部のようなもの。ビジネスにそぐわないじゃらじゃらしたアクセサリー類や長い爪、デコネイルなどはNGです。目立ちすぎない小ぶりで清潔感のあるアクセサリー類にとどめましょう。

いかがですか? 女性の場合、特に制服などに着替えるとなるとどうしてもおしゃれ度が低い印象になる為、せめて小物使いや髪形で個性を発揮したい! という思いになりがち。でもビジネスの場において悪目立ちは何より禁物ですから、清潔感を忘れずにほどほどに……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数197件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月08日に公開されたものです

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