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それってどうなの!? 彼女の機嫌が悪いとき、男がしていること「腫れ物を触るように扱って様子をみる」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

彼女の機嫌が悪い

仕事のことでイライラ、彼氏の言動にモヤモヤ。彼氏の前で、つい機嫌が悪くなってしまうこともありますよね。そんなとき、彼氏の言動によって、さらにイライラが増す……なんてパターンはできれば避けたいもの。世の男性たちは彼女の機嫌が悪いとき、どんな風に対応しているのでしょうか?

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時間が解決してくれるのを待つ

・「あまり話しかけないようにする。自然と落ち着いてくれる」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「何か言うと口論になるので、何も言わないでしばらく様子を見る」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「時間が解決してくれることを願い、なるべく触れない。深刻でなければ大抵は落ち着くもの」(35歳/金属・鉄鋼・化学)

時間が経っても一向に機嫌がよくならないなら、不機嫌の原因は彼氏だったりして!?

取扱注意!

・「さわらぬ神に祟りなし。そっとしておく。3日経つと元通り」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「腫れ物を触るように扱って様子をみる」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「相手をあんまり刺激しないようにする」(33歳/機械・精密機器/技術職)

ここまで危険物扱いされると、よけいにイラッとしそうな気もしますが……。

最終的には怒られる

・「静かにしている。すると『何か言え』と言われ、怒られる」(31歳/商社・卸/営業職)

結局、静かにしていても怒られるんですね。一度怒って発散すれば、機嫌が直るのでは?

逃げるが勝ち!

・「外出して距離を保つ」(38歳/通信/技術職)

彼女は「チッ、逃げやがったな……」と思っているかもしれませんね。

まずは腹を満たす!

・「黙ってケーキを買ってくる。機嫌がよくなる」(26歳/農林・水産/技術職)
・「スイーツを買ってきて、機嫌をとる」(30歳/情報・IT/技術職)
・「好きなものを食べさせる」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

甘いものは効果抜群! こんなときのために、彼女のお気に入りスイーツを覚えておくと、役に立ちそうです。

マッサージは意外と効果あり?

・「相手の肩を揉んであげたりする」(27歳/情報・IT/技術職)
・「様子をうかがいながら、どこかで『なんか疲れてる? マッサージでもしようか?』と声をかければ、大体は『そんな疲れてるように見える?』と返事があるので、そこで機嫌の悪さの原因を聞いてみる。ワンクッション置いて真相を聞けば、大体は心を開いてくれます」(32歳/通信/事務系専門職)

マッサージは意外と効果があるようです。親しい人に触れられると、安心するのかもしれませんね。

選択肢は3つ

・「『なんで怒っているの?』と聞く。自分に非があるなら謝るし、関係ないなら愚痴を聞き、生理ならばほっとく」(28歳/自動車関連/技術職)

生理のときのイライラは、たしかに何をしてもらってもおさまりません。男性には申し訳ないのですが……。

とにかく愛で包み込む

・「無理やり抱きしめて機嫌を直すまでキスする。どんなに暴れても離してやらない」(35歳/機械・精密機器/営業職)

最初は「もう、鬱陶しい!」となりそうですが、「離してやらない」とのことなので、最終的には根負けして笑顔が出てしまうかも。

話を聞いてあげるのが一番

・「愚痴を聞いてあげる。話せばすっきりしてくれる」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『どうしたの?』と相談に乗る。その結果はたいていいい方向に」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

聞き上手の彼氏がこんな風に話を聞いてくれたら、気持ちが落ち着きそうです。

スマイル・カム・バック作戦

・「とにかく楽しい話をする。笑っていると、自然と楽しい気分になる。相方としてできることと言えば、そのくらい」(27歳/自動車関連/技術職)

「そのくらい」とのことですが、きっと彼女はこれで十分うれしいはずです。

まとめ

意外と女心を心得た対処法が多かったのでは? ただ、彼女自身「どうしてもらいたいのか」がわからないときもありますよね。そんなときは、やはり少し距離をとって、そっとしておくのが一番かも。怒りの感情はとてもエネルギーを必要とするため、長くは続かないそうです。まさに、「さわらぬ神に祟りなし」といったところでしょうか。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数116件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年03月13日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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