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既婚女性からのアドバイス! 結婚してわかった「結婚相手に実は重要だった条件」4つ

結婚はしっかりと相手との相性を見極めてからしたいもの。でもこれから生涯をともにする相手との生活を想像するにも限界があります。そこで、今回は既婚女性たちに「結婚したからこそわかった、相手に実は必要な条件」を教えてもらいました。

■家族を大事にできる

・「旦那が家族を大切にしていること。子どもができて家族を大切にしてくれるから」(30歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「自分を愛してくれ、家族を一番にしてくれるところ」(31歳/金融・証券/営業職)

・「子煩悩! 子どものことを一番に考える人でなければ育児はつらい」(27歳/医療・福祉/専門職)

結婚とは家族になること。どんなときでも、家族を一番に考えてくれる相手でないと女性にのしかかる負担は男性が想像できないほどの大きなものになります。特に女性の場合は働きながらも子どもを産み、育てることになります。そんなときにどれだけ相手が家族を大事にしてくれるかが、一生を左右すると言っても過言ではないでしょう。

■お金に対する価値観

・「嘘をつかない。借金を400万円くらいして踏み倒そうとしていたが、できなかった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「お金の使い方。お金のかけ方がちがうとケンカになる」(29歳/生保・損保/営業職)

・「給料。私が働けばいいと思ったけど子どもができたらそんな場合じゃない」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「年収。やはりお金がないと生活が厳しくなり、精神的にもつらくなるから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚する前に借金があるのなら返済しておくべきですが、それができないのであれば、せめて結婚相手には細かく自分の経済事情を説明する必要があることは言うまでもありません。最初のうちは恋心だけでがんばれると思っていても、やはり子どもができたり状況が変わると、気持ちだけでは食べていけなくなってしまい、夫婦ゲンカの要因にもなります。

■家事力

・「家事力。自分が家を空けて不在にしたときや風邪でダウンしたときに旦那が何もしてくれないとげんなりします。ある程度のことができる人のほうがいいです」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「家事がある程度できること。子どもができると自分が動けなくて夫に家事をしてもらわないといけないときがあるので」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「家事能力。共働きだと夫婦の協力が必須だから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「家事は女性がするもの」という風習は、昨今の日本では時代錯誤の代名詞にもなってきているほどです。自立した女性が大勢活躍する社会になり、男性も家事をしっかりこなせないと、女性から選んでもらえない時代になってきたようです。

■器の大きさ

・「行動力。見た目とかだけでなく、実際に何でも行動してくれる人。結婚も家を決めるのも、動ける人でないと時間がかかるし頼れないと感じた」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「寛大で愛情深いこと。完璧主義者の友人夫婦は離婚した。どちらも妥協しない細かい性格だったので折り合いがつかなかったらしい」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「やさしさ。毎日私にやさしい彼を見ていると私も彼にやさしくできるようになり、性格がよくなった」(28歳/金融・証券/営業職)

大好きな人と結婚したにせよ、毎日同じ家で寝食をともにしていたら、今まで気にならなかった些細なことも気になるようになってきます。そんなときは、お互いを受け入れ合いながらも、流す力も必要になってきます。完璧でなくても、互いに寛大であれば人間力も培われます。

結婚相手に必要な条件を挙げたらキリがありませんが、自分にとって何がもっとも重要かを見極め、相手に求めるものと、相手に与えられるものを再確認することで、人間的にも成長を促してくれることが結婚をする上でもっとも大事なことなのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数172件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月05日に公開されたものです

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