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既婚女性に聞いた! 結婚するときに妥協したけれど、それほど問題なかった条件3つ

今の彼は大好きだけれど、結婚となると妥協しなくてはいけない彼の気になる部分もあるもの。妥協をして一生続く結婚生活を後悔しないかと、決断を悩む女性は多いようです。そこで今回は、既婚女性に「結婚の際に妥協したけどそれほど問題なかった条件」について聞いてみました。

■見た目のよさ

・「顔はタイプではなかったが特に今は何も問題ない」(30歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「容姿は見てれば慣れるから性格のほうが大事」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「顔。意外と大丈夫でした」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「背は高いほうがいいと思っていたけど低くても特に困らない」(26歳/医療・福祉/専門職)

人間は視覚から87%もの情報を得ていると言われるほど、視覚に頼った生き物でもあります。しかし、見た目や容姿のタイプは年月とともに変化するものです。一時の恋愛では重要視していた顔や容姿は結婚生活を営む上では、取るに足らないことなのかもしれません。

■居住環境や転勤の多さ

・「転勤がない人がよかったが妥協した。でも、知らない街に住むのも楽しいし、家賃が浮くので悪くない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「転勤族なこと。友人や親には会えないけれど、その土地ならではのおいしいものや観光地を楽しめるからいい」(28歳/金融・証券/営業職)

・「家の広さ。あまり広くても掃除が大変だった」(31歳/その他/事務系専門職)

・「彼の両親がすぐ近くに住んでいるので、干渉されるのではないかと心配したが、気を遣って接してくれているので助かった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結婚で不安になるのはやはり居住環境でしょう。今までとちがう環境で生活をするのはさまざまなストレスの要因にもなりかねませんが、実際に環境が変わることで、結婚前よりもむしろ自分の世界を広げてくれる物事にも遭遇できるのは、結婚の醍醐味ではないでしょうか。

■食生活のちがい

・「食事の好み。お互いに好みが似てきた」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「飲酒の習慣。量をセーブするようになった」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「嗜好品。ビーガンを目指していたけど、好きな人とおいしいものを食べるならビーガンじゃなくてもいいなと思った」(27歳/医療・福祉/専門職)

食べ物にまつわるこだわりや習慣などは一緒に生活を続けるうえでもっとも重要そうですよね。自分の好みや相手の体調管理など、さまざまな心配事も募りそうなものですが、毎日一緒に食卓を囲めば、自然とお互いの味や習慣が構築されるのかもしれませんね。

結婚とは妥協だと言われることもありますが、こうして実体験を読んでみると、妥協したつもりで結婚してみたら、実は自分の未知の扉を開いてくれたという体験ばかりでした。今、妥協と思うその彼の条件は未来の宝なのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数61件(22歳~34歳の働く既婚女性)

※この記事は2015年03月05日に公開されたものです

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