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許せるワケないだろー! 男性に聞いた、彼女と修羅場になった理由3選

大場杏

男と女は一生理解し合えないといいますが、ケンカをする度に互いの理解が深まりますよね。「修羅場」と聞くとバイオレンスな香りがぷんぷんしますが、実際はどうなのでしょうか。男性に、彼女と「修羅場」になったエピソードを聞いてみました。

■好きだからやっぱり許せない!

・「彼女が浮気したとき」(28歳/食品・飲料/営業職)
・「相手が平気でちがう男と電話するようになったから怒ったら。結局浮気していて逆ギレだった」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「彼女がナンパされた男とまめに連絡を取っていた」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

修羅場にならない理由はない! でも、彼の前でほかの男性とのやりとりを隠す気もないなら……あえて別れるほうへ仕向けているだけかも。さらなる修羅場が想像できますね。

■わかってるよ、悪いのは俺

・「浮気がバレた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「まちがえてちがう女の子へのメールを送ってしまったとき」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「別の女性の存在が明らかになったとき……です。私が全部悪いんですm(_ _;)m」(32歳/通信/事務系専門職)
・「職場の別の女性を食事に誘ったことがバレた。しばらく口を利いてくれなかった。」(29歳/ソフトウェア/技術職)

「浮気がバレた」もうこの一文、見飽きてる方も多いのではないでしょうか。浮気をしない男性はいないと、女性が諦めてしまうのも納得ですよね。もう思う存分浮気して、見捨てられてしまえばいい!

■修羅場を未然に防ぐ「報告・連絡・相談」

・「結婚する、しないでケンカになったことはあります。」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「ものすごい男性経験だったのを隠していたから。そのあとも、そのことで何度もケンカになった。」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分が寝坊でデートに遅刻してしまったのにもかかわらず、連絡をしなかったこと。100%こちらに非があったので、何も言わず謝り続けた。」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「理由は忘れたが、彼女(今の嫁)に包丁を持ち出された……」(33歳/情報・IT/技術職)

仕事と同じで「報連相」をしていれば、大事にいたらなかったかも? 彼氏彼女間での関係性と社会性は通じるものがありますよね。ただ、経験人数は多ければ隠すに越したことはありません! 聞かれたら「◯人」と、あらかじめ答えを決めてる人も多いのではないでしょうか。

みなさん平和主義なのか、「ケンカ=修羅場」のようですね。言い争いはしたくない人が大半だと思いますが、「ケンカするほど、仲がいい」ということわざもあるように、ケンカも大切なコミュニケーションの一部です。大事なのは、その後、彼女とどういうふうに関係性を築いていくかなのではないでしょうか。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数123件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年02月18日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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