今だから話せる! 貧乏時代にやった「せこい行動」4つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
学生時代や新卒時代を振り返ると「あのころは金欠だったなぁ……」という人もいるのではないでしょうか。そんな貧乏生活の中で、人にはあまり言えないようなせこい習慣が生まれるなんてことも。「昔は貧乏だった」という女性のみなさんに、今だから言える当時のせこい行動を聞きました。
フライパンを洗わない
「フライパンで野菜や肉を炒めたあと、洗わずに放置。翌日、そこにご飯を入れて炒めると残った油や汁が絡んでいい感じのチャーハンが完成する」(26歳/生保)「どうやって味つけしたの?」と尋ねられると窮してしまいそう。こんな具合にアイディアを活かした自炊で食費を浮かせた人は多いはず。
勝負の日にテスター拝借
「飲み会やデートがある日だけ、香水売り場に行ってテスターをつけていた。『またあいつが来た』と思われるのが嫌だったので、できるだけちがう店を利用していた」(30歳/印刷)毎回ちがう香りをつけられるから意外に楽しいかも? お金ができたら感謝の意味も込めてテスターを利用したお店で買いたいですね。
着る毛布を自作
「『着る毛布』がそんなに流行ってなかったときに、実家から持ってきた使わない毛布を加工して、自己流の着る毛布を作った」(32歳/ソフトウェア)寒い冬には光熱費をできるだけ使わずに暖かく過ごせるかが節約の鍵になりますよね。
幹事の女王
「飲み会があるときは必ず幹事を買って出て、端数をぴったり払えない子から『おつりはいいや』と言われるのを期待していた」(27歳/食品)クレジットカードを使えば、ポイント分をお得にゲットできることも。
人に話すのがはばかれる貧乏時代のせこい習慣も、今ではきっといい思い出です。お金に余裕ができると、当時を思い返して「よくあんなことやったなぁ」と懐かしく思えるようになるはず。あなたは貧乏だった時代にやったせこい行動はありますか?
※画像は本文と関係ありません
(藤井弘美+プレスラボ)
※この記事は2015年02月17日に公開されたものです