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そこは直してほしい! 彼を傷つけずに悪いところを指摘するコツ4つ

ファナティック

好きになった彼氏と言えど、直してもらいたいところはあるものです。でも、指摘の仕方を誤るとケンカになってしまったり、嫌われてしまったりしてしまいそうで、なかなか言い出せないこともあるかもしれません。どのように言えば傷つけずに伝えることができるのでしょうか。女性たちにアンケートでコツを聞いてみました。

いいところをほめつつ、やさしく言う

・「『あなたのこういうところ好きだけど、もっとこんな風だったら素敵だと思う』と言う」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「『私、○○な人が昔から苦手で……』と、彼の直してほしい部分を遠まわしに指摘」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ほかの好きな部分をあげて、『そこがよすぎるから、嫌なところが目立つ』と言う」(30歳/電機/事務系専門職)

・「できるだけリラックスしたときにやさしく言う。ほめ言葉も忘れずに!」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「別のことをほめて誘導する」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

直してほしいところだけ言うのではなく、ほめながらやさしく伝える女性が多いよう。飴とムチの使いわけが重要ということでしょうか。

遠まわしに言う

・「『友だちが言ってたけど、こういう人ってちょっと困るよね』と遠まわしに指摘」(26歳/電機/事務系専門職)

・「『○○について、そういうところをどう思う?』と、まずは気付いているか聞いてみる」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「『○○だったらいいのになぁ』みたいに理想論を語って、なんとなく気付いてもらう」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

彼氏が勘のいい人であれば、遠まわしな表現で気付いてくれるかもしれません。もし、遠まわしに言ってもダメな場合は、あきらめて作戦変更してくださいね。

指摘しつつ自分も直す

・「『料理を作る変わりに、コレを直して』と、交換条件を出してみる」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

・「彼氏が自分の性格について突っ込んできたときに、『じゃああなたはこれを直して』と返す」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「お互い、『ここ苦手分野だよねー』と言いながら、『直そうね』と軽めに言う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

彼氏だけではなく、自分の悪いところも一緒に直すという「お互いさま」の気持ちが重要そう。注意をする人が、自分の悪いところを改善しないようなら嫌ですもんね。

ストレートに伝える

・「持ちあげるのも疲れるので、『本当に困っているんだ。どうして○○するの?』と、相談する」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「彼の嫌な部分をまねして見せて『私はこうされたら嫌だからやめてほしい』と逆の立場を味わってもらう」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「『子どもができて同じようになったら困る』という」(32歳/情報・IT/技術職)

やさしい言い方で通用しない彼氏には、本人の意識を高めてもらうためにもストレートに言ったほうがいい場合もあるようです。ストレートに伝えるときには、あまり感情的にならずに、事実だけを伝えられるように注意することが大事かもしれません。

まとめ

彼氏を傷つけずに指摘をするのは難しいですが、ガマンばかりしていたらいつか限界が来てしまうかもしれません。指摘のテクを身につけてうまく乗り越えられたら、今後の付き合いもうまくいきそうですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数 女性195件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年02月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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