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健康・美容にはこの習慣が大事だと判明! 腸内環境を整えるための方法4つ

ヨーグルト最近では健康維持のためだけでなく、美容やダイエットのためにも「腸内環境」が大事だと言われています。そこで女性のカラダづくりに必要不可欠な「腸内環境」を整えるため、世の女性たちは一体どんなことをしているのか、働く女性に聞いてみました。

食物繊維で腸内環境を改善!

・「水溶性の食物繊維(大麦、ひじきなどの海草類)をとり、ヨーグルトは毎日かかさず食べる。乳酸菌飲料などもよく飲みます」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分は野菜をたくさんとると便通が良いので野菜を多めに取るようにしています」(25歳/不動産/事務系専門職)

水分吸収して便のかさを増やし、腸を刺激してぜん動運動を活発にしてくれるのが、穀類や野菜等に含まれる不溶性食物繊維。一方、便をやわらかくしてくれ、腸内の有害成分を吸着してくれるのが水溶性食物繊維。自分の腸内環境に合わせて、賢く摂取したいですね。

発酵食品をよくとる

・「キムチやヨーグルトや納豆などの発酵食品を食べる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「ヨーグルトとばなな、乳酸菌飲料を飲むこと」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

腸内に善玉菌を増やしてくれるのはヨーグルトばかりではありません。みそ・しょうゆ・キムチには乳酸菌が、納豆には悪玉菌の繁殖を防ぐ納豆菌が含まれています。ヨーグルトはもちろんのこと、日々の食事には発酵食品を上手に取り入れましょう。

腸を刺激or温め!

・「牛乳を飲むと必ず腸が刺激されるため、毎日飲んでいる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「寝起きにさゆを飲む」(32歳/情報・IT/技術職)

また腸を刺激したり温めたりするために、牛乳やさゆを活用している人も。牛乳は便秘を解消したいときに、さゆは便秘解消や腸冷えが気になるときに飲んでいる人が多いようです。便秘がちな人・冷え症気味な人なら、試しに一度飲んでみるといいかも?

消化に良く、バランスのいい食事を

・「ジャンクフードを食べない。消化に良いものを食べる」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「バランスの良い食事、適度な運動」(25歳/医療・福祉/専門職)

腸内環境を整えるには、偏った食事を避けるのがまずは大前提。その上で栄養バランスの良さ、消化の良さに気をつけて食事をするとよいそうです。食生活の乱れはそのまま腸内環境の乱れにつながります。日々、体と腸にいい食事を心がけたいですね!

腸内環境を整えるために働く女性が実践していることは、「食に気をつける・気を使う」ことが中心のようです。毎日口にするものが、そのまま結果となってあらわれてしまう腸内環境。おなかの調子が気になるときは、ぜひこんな対策も参考にしてみてください。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年02月13日に公開されたものです

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