お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

婚約指輪が欲しい! 彼が自然と買いたくなる4つのアピール方法

欧米から伝わった正式なプロポーズは、男性が跪いて女性の指輪に婚約指輪をはめる、というもの。でも最近の日本では「婚約指輪なし」、もっとすると「プロポーズなし」で結婚に至るカップルも増えてきています。そんな中、プロポーズが終わっても結婚しても、「あのとき婚約指輪もらいたかったなあ……」と思う女性もいるはず。タイミングが遅くても婚約指輪をもらいたい、そんなときの上手な彼へのねだり方を集めてみました。

頃合いを見計らって

「結婚したあとなら、お互いの収入とか生活が安定してきた頃合いを見計らって、『結婚記念日にちょうだい』って伝える」(26歳/アパレル)

婚約時には余裕がなかったとしても、結婚生活にゆとりが出てくれば婚約指輪のひとつくらいねだってもバチは当たりませんよね。ましてや、それが「結婚記念日に」と来るのですから、旦那さまもなかなか嫌とは言えないはず。わりとストレートに伝えるにしても、こんなふうにタイミングをうまく選べばサラッと言えそう。

一緒に恋愛映画を観る

「ちゃんとしたプロポーズシーンのある恋愛映画を借りてきて、旦那と一緒に観る。観終わったら、しきりに『いい映画だったな。いいなー、婚約指輪ほしいなー』と繰り返す。ここまでやればわかってくれるはず」(25歳/化粧品)

遠回しに伝えているで、実際全然遠回しになっていないようなアピール方法。結構ストレートめな伝え方といっていいでしょう。映画の感動が深ければ、旦那さんも情に流されて買ってくれる確率も上がるかも?

プロポーズのときに

「彼からプロポーズされたとき、婚約指輪がなかった。私がプロポーズを受けて、よかったよかったとひと息ついている彼に、『最高に幸せだけど、あと指輪があれば満点だったね』『やっぱり指輪がないとね!』とプレッシャーをかけておいた。数日後、ちゃんと彼が用意してくれました」(30歳/旅行)

婚約指輪をねだるなら、「婚約指輪が用意されていない」と判明した瞬間がもっとも言いやすいはず。この女性はチャンスを逃さず、うまく機を捉えています。「彼からプロポーズされそうだけど指輪をもらえるかわからない」という女性は、こんなふうに言えるようあらかじめ心の準備をしておくのもいいかも。

友人の婚約話をしたら

「自分はプロポーズも婚約指輪もなしで結婚した。あるとき、友人が指輪付きでプロポーズされたという報告を聞いて、自分も羨ましくなり、夫に『○○ちゃん婚約したんだって。婚約指輪30万円だって。すごくない?』と話を振った。夫は『人それぞれでしょ』と返事をしたので、『私だって(指輪)欲しかった』と返すと『今さらそんなこと言っても』と夫。私『今からでも遅くないでしょ』→夫『だってもう結婚して、この間ちゃんと貯金しようって決めたばかりなのに。今そんな無駄な出費は……』→私『無駄な出費ってなに!?』と大げんか。1週間冷戦状態が続いたけど、ある日仕事帰りの夫から『ハイ』と婚約指輪を渡された。高価なものではなかったけど、私は大満足して超仲直りした」(32歳/証券)

婚約指輪を欲しがらない女性も増えてきていることもあり、男性は、自分のパートナーが婚約指輪を欲しがっていたなんて露ほども知らないこともあります。プロポーズがないまま結婚したこの女性は、「もっとちゃんとプロポーズしてほしかったのに」という内心を押し込めてきましたが、友人の婚約話をキッカケにそれが爆発。けんかの折に本心をぶつけることができて、それに旦那さんが応える形となりました。雨降って地固まる的なやつですね。

ストレートに「婚約指輪、もらってないからちょうだい」ではあんまりなので、そこに冗談っぽいニュアンスを混ぜたり、タイミングを見計らったりすることで、うまい具合にねだることができそうです。覚えておいて損はない、おねだり上手な女子たちのエピソードでした。

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

SHARE