え! それも!? 男性がよく使う社交辞令での褒め言葉……「初対面では『綺麗』か『可愛い』」「ちょっとやせました?」
男性から褒められると、たとえお世辞だとわかっていても嬉しくなることってありますよね。相手に対する心証もアップ! コミュニケーションも円滑になるでしょう。本音だったらうれしいけれど、やっぱり本気にするのは危険!? 男性が女性に対して社交辞令で言う褒め言葉を調査しました。
■定番です
・「まったくそうは思っていないが、初対面の女性には『綺麗』か『可愛い』と褒めるようにしている」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「実際はどうであれ若く見えるという」(29歳/機械・精密機器/技術職)
お世辞臭さがプンプン漂うひとことなのですが……なぜかいい気持ちにさせられてしまうのですよね。「お上手ですね」とサラリとかわしておくのが無難なのでしょう。
■わかる~!?
・「『ちょっとやせました?』的な褒め言葉。久しぶりに会ったら言います。うそですけど」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「ネイルとか見て『かわいい』。話のきっかけがほしいとき」(34歳/通信/事務系専門職)
「細かいところまで見てくれている男性に、弱い!」という女性はいませんか? 実は相手は、まったくなにもわかっていないのかも!? 「どの辺が?」など、もう一歩突っ込んでみるのは……それはそれで怖いかも。
■これを言われたらアウト!
・「その服お似合いですね。他にほめるところがないとき」(31歳/商社・卸/営業職)
・「優しそう。褒めることがないときに」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
まさか、お世辞でも褒めるべきところがないなんて……。女性としては、かなりショックです。こんなひとことを言われてしまったら、もう少し努力をしたほうがいいのかもしれません!
■下心
・「頼りになるという褒め言葉、おだてておごらせようとするときに使う」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『さすが……』というセリフ。とりあえず褒めておいたほうがいいなというとき」(35歳/建設・土木/技術職)
男性から褒められると、ついなんでもしたくなる!という女性は要注意! 実はその褒め言葉、男性が計算で発しているのかもしれません。「さすが」と言う男性が身近にいる方は、冷静に相手の気持ちを見極めてください。
お世辞はお世辞と割り切って、サラリと流すのが大人の女性の振る舞いです。相手に対して「お世辞返し」ができるよう、スキルを磨いてみてくださいね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年1月10日~1月24日にWebアンケート。有効回答数94件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年01月24日に公開されたものです