結婚式にお呼ばれする女子必見！　お正月太りを手っ取り早く解消する方法

1月～3月に結婚式にお呼ばれしている人も多いのでは。でも年が明けたばかりのこの時期、お正月太りしている可能性も……。今から早々に元の体型に戻し、パーティドレスをスッキリと着こなしたいものですよね。でも、何がお正月太り解消に効果的なの？　そこで、マイナビウエディング編集部では「お正月太り」について、未婚女性274名にアンケートを実施しました。

約6割がお正月太り経験者

Q.お正月太りを経験したことはありますか？
はい（56.9%）
いいえ（43.1%）

半数以上がお正月太りの経験アリ！　ついダラダラしたり、することがなくて食べすぎたり……と時間があるゆえに“増量”してしまう人が多いのでしょうか。でも、お正月太りを引きずったまま春を迎えたくないですよね。そこで、お正月太り解消のためにやってみたことについて聞きました。

走ってアクティブに燃やす

まずは「運動派」の意見から見てみましょう。「1日30分程度ランニングする」（28歳／ホテル・旅行・アミューズメント）、「ジョギングを習慣化した」（29歳／商社・卸）、「マラソンに出ることを目標に頑張った。とにかく運動することが大事」（26歳／電機）など、走る人が多め。負荷の大きいランニングでは、ひとまわり（？）ビッグになった体全体をほっそりさせて、ドレスを着たときに「華奢見え」効果を得られそうです。

日常に「歩き」を取り入れる

でも走るのは慣れていなくてムリ……そんな人には手軽にできるウォーキングがおすすめ。「寒くて挫折しそうになったけど、早朝のウォーキングがよかったと思う」（31歳／ソフトウェア）、「通勤にウォーキングを取り入れた」（41歳／医療・福祉）、「何個か前のバス停で降りて、いつもより早歩きをする」（24歳／団体・公益法人・官公庁）など、実際にウォーキングで効果を出した人も少なくありません。美脚効果も狙えそうですね。

自転車、ヨガ……何でもいいので動いてみる

このほかにも「通勤を自転車に変えたら、ある程度戻った」（26歳／食品・飲料）のように、毎日必ず過ごす通勤時間を運動の時間に変えたり、「普段からしているが、ヨガに通って体をすみずみまで動かすこと」（35歳／建設・土木）のように、走るほど激しい運動ではなくても体と向き合う時間を作ったりするなど、各自のライフスタイルに合わせた運動に取り組んでみては。

「●●断ち」で手っ取り早く体重ダウン

続いて「食事コントロール派」の意見を見てみましょう。「お菓子を断つと痩せた」（30歳／電機）、「お餅断ちが効くと思う」（31歳／食品・飲料）、「炭水化物抜きダイエットが効いた」（28歳／学校・教育関連）など「●●断ち」をする人が目立ちます。落ちやすいお腹の前面のお肉に効いて、タイトなドレスも美しく着こなせそう。

食事内容・量・時間を調整する

とはいえ、急に何かを断つのもしんどい……。そんな人は「炭水化物はそばを食べるようにした」（29歳／商社・卸）、「食事を野菜中心にする。ご飯や肉を減らすと少しずつ元に戻っていった」（26歳／商社・卸）、「最後に食べてから寝るまで4～6時間程度間隔を開ける（夕飯の時間を早くする）」（33歳／学校・教育関連）など、食生活において取り組みやすいことから始めてみては。

「日常」に戻すだけでOK

一方、特別なことをせず「あたりまえのことをする人」も目立ちました。「なるべく早く普通の生活に戻すこと」（29歳／情報・IT）、「ぐうたらしない、食べ物を健康的なものにするなど、少しでも早くいつもの生活ペースに戻すこと」（35歳／建設・土木）など、普段通りに暮らすだけで、少しずつ元に戻っていくようです。

プライベートだけではなく「ストイックに仕事に取り組んだら体重が落ちた」（27歳／印刷・紙パルプ）、「仕事始めからバリバリ働いたら、すぐに元の体重に戻せた」（35歳／商社・卸）など、仕事のシーンでも「日常」に戻すことで心身ともに引き締まるのかもしれません。

せっかくの華やかな場ですから完璧な状態で参加したいですよね。ドレス映えする美ボディを取り戻すために、上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

※アンケート対象
調査時期:2014年12月15日～2014年12月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の未婚女性274名
調査方法:インターネットアンケート

（文／池田園子）

※この記事は2015年01月15日に公開されたものです