下心見え見え! 女子がドン引きした「男性のわざとらしい気配り」4つ
こまやかな気配りは、相手に対して好印象を与えますよね。でもそれが下心見え見えだったりわざとらしかったりすると、一気に冷めてしまいます。今回は働く女子がドン引きした「男性のわざとらしい気配り」を聞いてみました!
■おごってやったアピール
・「黙っておごってやった、俺すごいだろアピールがあるとき」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「飲み会の際に、男性が多く払ってくれたが、それをわざわざみんなの前で自慢していて浅はかだと思った」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ランチに誘ってくれた先輩。購買で飲み物とおにぎりとか買ったんだけど、前に並んでいた先輩が振り返って『飲み物ならおごるよ!』と笑顔で言ってくれたこと。全部おごるか、払わないかにして!」(31歳/電機/事務系専門職)
おごってもらえるのはうれしいしありがたいけど、わざわざ「俺が払った」とアピールされたらうれしさもありがたさも消えてしまいます。だったら自分で払ったほうが気分がいいですよね。
■荷物持ちアピール
・「複数カップルのデートで、相手の彼氏が彼女の荷物を持ったから、普段しないのに慌ててこっちも持とうかと言い出したとき」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「人(上司)のいる前で、部下の荷物運びなどの手伝いをしだす。アピール目当てで仕事が雑だし正直邪魔です」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
普段からやってないのに、いいところを見せようと荷物を持つ男性。女子目当てにしろ上司目当てにしろ、気配りというよりアピール感が強すぎて萎えてしまいます。
■レディーファーストアピール
・「ドアを開けて待っていてくれたのはいいが、その行動がわざとらしかった」(33歳/その他/その他)
・「ドアを開けるとか、してやったりみたいな感じ」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
ドアを開けてくれるのはいいのですが、ドヤ顔でされてもうれしくないですよね。
■帰り送るよアピール
・「残業しているときに、『ひとりじゃ帰り怖いだろうから』と帰りを待たれた」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「頼んでもないのに車に乗せて帰ると言ってきかない」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「執拗に送り迎えすると申し出られた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
これはドン引きというよりも、ちょっと恐怖ですよね。一歩間違えればストーカーの域です。
あくまでも気配りというのは「相手への思いやり」から自然と生まれるもの。思いやりがなく、自分アピールのための気配りはドン引きされて当たり前ですね。女子のみなさんも、下心見え見えの気配りで男性にガッカリされないよう、気をつけてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年12月27日に公開されたものです