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二度と味わいたくない! 働く女子の「風邪・インフルエンザ」の壮絶体験

子どものころは風邪をひいたら、お母さんにおいしいものを作ってもらったり、やさしくしてもらうのもちょっとうれしかったりしますが、大人になってからはそうもいきませんよね。仕事があったり、ひとり暮らしだったりすると、なかなか大変なもの。今回は、風邪やインフルエンザでつらい思いをした女性たちの体験談を集めてみました。

仕事が休めず……

・「39度近い発熱でしたが、人員配置上どうしても仕事を休めず、マスク+解熱鎮痛剤+栄養ドリンクで乗り切ったことがあります」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「語学学校の教員をしていて、声が出ないと仕事にならないのですが、風邪がのどにきてしまい、本当にしんどかった。自習とか休講というシステムではないので、代講をたてたかったものの、たてられず……」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「のどが痛くてほとんど声が出ないにも関わらず、代わりがいないので接客の仕事をしなければいけなかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

インフルエンザなら感染防止として出勤停止になることもありますが、風邪の場合はそうもいかないようで、高熱やのどの痛みに耐えて仕事を続けたという女性も。声を出さないといけない仕事だとなおさらつらいですよね。

ひとり暮らしの寂しさを実感

・「初めて知らない土地でひとり暮らしをしたとき、39度の熱が出て関節も痛くて動けずに買い物もできず、病院にも行けず、栄養がつけられずに、なかなか風邪を治せなかった」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「インフルエンザにかかったが、ひとり暮らしだったのでひとりで高熱と寒気にたえなくてはならなかった。さらに家には食べ物がなかった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「ひとり暮らしのときにインフルエンザになっていまい、自分で吐いたものを自分でふいているときにさみしくて涙が出た」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

普段は気ままなひとり暮らしを楽しんでいる人も、病気になったときにはひとりの寂しさをとりわけ実感するようです。起き上がるだけでもつらいのに、薬も食べ物も自分で買いに行かなければいけないときって、心も折れてしまいそうですよね。

完治までに時間がかかった

・「夕方に頭が痛いと思ったら、夜には38度を超える熱。医者にかかると、ただの風邪。薬を飲んで熱も下がってやっと眠れるようになったと思ったら、翌日また熱が上がる。今度は39度をこえた。再度、病院に行ってみると、今度はインフルエンザとのこと。支えがないと真っ直ぐ歩けない。水分を取っても吐き戻してしまう状態。薬を飲むために何か胃に入れたくても気持ち悪くてしょうがない。全身の関節は痛いし、悪寒はするし、眠れない。結局治るまでに二週間ほどかかったあげく、体力が戻るまでに一カ月ほどかかった最悪の体験でした」(32歳/その他/その他)

・「ひとり暮らしでインフルエンザにかかり、あまり熱が上がらなかった(38℃くらい)のでインフルだと気づかず三日間寝て過ごし、あまりの治りの遅さに上司に叱られて受診した結果、インフルだと判明。受診してから7日間出社不可の決まりにガンガン休みを削られて気が気でなかった。もちろん、体調が戻るまでも時間がかかって大変だった」(25歳/小売店/事務系専門職)

ひどい風邪やインフルエンザにかかると、治るまでも時間がかかるうえ、治ってからも体力が回復するまでにかなりの時間がかかることも。健康のありがたみを実感するときでもありますね。

病気のときは気弱になっているものですが、そんなときにひとり暮らしだと気持ちも体も余計に弱ってしまいがち。いざというときに頼り合える友だちや同僚が近くにいると心強いですよね。また、風邪やインフルエンザにかからないよう、日ごろからの予防対策と、十分な体調管理を心がけましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数288件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

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