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彼を傷つけずに「加齢臭」をどうにかする方法! 「ネタにしてストレートに指摘」「制汗剤をぶちまける」

優しくて大好きな彼だけど、ひとつだけ気になることがある。それはズバリ加齢臭! 男性は女性よりも皮脂分泌が盛んなため体臭がキツく、年をとると顕著になる気がします。

ムッとするような異臭がしてツライ……。そんな、注意しづらい彼氏の加齢臭対策について、働く女性に聞いてみました。

■「くさい!」とはっきり指摘する

・「『くさいから子どもに嫌われるよ!』という」(31歳/事務代行/事務系専門職)
・「ネタにしてストレートに指摘」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「はっきり言う。傷つくかもしれないけど、私が我慢できないので」(26歳/医療・福祉/その他)

彼女にそんな風に言われたら、彼氏は顔面蒼白になってしまいそうですが……。長く付き合うためには、臭さを自覚してもらわないと困ります。

■遠回しに加齢臭の話をして気づかせる

・「『なんか最近、加齢臭とか気になるんだよね』と遠回しに自分に言ったようにする」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『ミントを食べたほうがよい』と言う」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

自分のことだと気づいてほしいのですが、中には悲しいほど鈍感な人もいて……。そのような男性は、加齢臭がさらに酷くなっていきそうです。

■臭い対策に使えそうなアイテムをプレゼント

・「自分にかけるように彼に制汗剤をぶちまける」(23歳/生保・損保/事務系専門職
・「シャンプーボトルだけ買ってきて、中身がわからないようにして、それ系のシャンプーに変える。自分のダイエットに付き合ってもらうふりをして、それとなく野菜多めの食事にする」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「ファブリーズを視界に入るいたるところに置く」(31歳/通信/販売職・サービス系)

においはにおいで制す! 体臭地獄から逃れるために、香水や香りのよいボディシャンプーを使ってもらいましょう。しかし、その程度では太刀打ちできないツワモノもいたりして?

■二人三脚で体質改善

・「加齢臭に関するテレビや雑誌を一緒に見るようにします」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「枕カバーをこまめに洗濯してあげる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『お気に入りの石鹸がある』と一緒にお風呂に入って専用の石鹸で洗ってあげる。加齢臭が出やすい箇所は『ココは疲れが溜まりやすいんだって』とマッサージがてらていねいに洗ってあげる」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

あれこれ世話をしてあげるやさしい彼女たち。身の回りを清潔にして、身体の中から体質改善を目指すことで加齢臭を緩和する。健康的だと思います!

彼氏が加齢臭体質だとしても、「臭いがある人は絶対に無理!」といった冷たい回答はほとんど見られず、前向きに改善策を考える人が多いようでした。加齢臭ぐらいで彼への愛は揺らぎませんが、男性たちも普段から臭い対策を心がけてくれるとうれしいですね!

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年11月13日に公開されたものです

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