「デキる男性」の見抜き方とは?「食事メニューの決断力」「話すときの声の大きさ」
いわゆる「デキる男」に魅力を感じるという女性は多いことでしょう。しかし、デキる人だと思っていたら、全くの勘違いだった……なんていう残念なことも多々ありますよね。今回は本当の「デキる男」を見分ける方法をご案内しましょう!
食事の席でチェック
気になる男性とお食事デート。二人きりの時間にドキドキしつつも、メニューを注文する前後の態度をチェックしてみましょう。
彼はメニューをサクッと決断した後や、お料理が運ばれて来てから「やっぱりこっちにすればよかった」などと口にしていませんか? これは、実はその男性が「決断が早いだけ」の可能性が高いことを物語っています。要するに、しっかりと考えることなく決めてしまった……というわけですね。
逆に「デキる男」はたとえ決断に時間をかけても、熟考したうえで決めているので、その決断を覆したり後から不満を口にすることが少ないものです。
これは食事の席に限ったことではありません。仕事の場でも同じことが繰り広げられる可能性大なのです。「デキる男」は、さまざまな可能性を考えて判断しているので、決断してからの動きがスムーズでスピーディー。それに対して「決断だけが早い人」は、感覚的に決めてしまってから具体的な内容を考えるので、時間がかかってしまうことも多いのです。
まずは食事の席で、彼の「決断力」をしっかり観察してみましょう。
話すときの声の大きさをチェック
あなたの職場に、声の大きい男性はいませんか? 特に部下など、自分より立場が弱い相手に対して、指示したり注意するときに声のボリュームが大きくなってしまう……。こんな人は、相手の立場を思いやれない、もしくは周囲の状況が見られないタイプである可能性が大です。そしてそんなタイプは、たとえ営業成績がよかったとしても、「デキる男」とは言えませんよね。ただの威圧的な人であるケースも多いでしょう。
逆に、「デキる男」は声のボリュームやトーンを、その状況や相手によって使い分けます。要するに、自分のペースではなく、相手の状況や心境を考えた話し方ができるということです。分からない相手には分かるような言葉を選んで説明し、ノリのいい人にはその調子に合わせて会話を進めることができるのです。
今回は「デキる男」の判断方法をまとめてみました。あなたの周りに、これらに当てはまる人はいませんか……? もしかしたら、思わぬところに「デキる男」が潜んでいるかもしれませんよ!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2014年10月23日に公開されたものです