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強く気持ちを伝えたいなら3つの○○語を使い分けよう!

相手に気持ちを強く伝えたくても、思ったほど伝わらなくてガッカリしてしまうようなこと、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。できることならこんな経験をしないように、思っていることをしっかりと伝えたいですよね。

今回はそんな悩みを持つ人のために、ちょっとしたテクニックをご紹介しましょう。

【恋愛やビジネスで使える!会話を円滑に進めるための3つ「擬態語と擬声語を使う」】

3つの○○語を使い分けよう!

会話では「擬音語」「擬声語」「擬態語」を用いることで、聞き手が受ける印象が大きく変わると考えられています。「擬音語」とは聞こえてくる音を言語で表現したもので「ごろごろ」「ちゃぷちゃぷ」「ぽこぽこ」といったようなものがあります。

「擬声語」は動物の鳴き声などの声を表現したもので「にゃーにゃー」「わんわん」「がおー」といったもの、「擬態語」は行動や状況をそれらしい言語で表現したもので「そわそわ」「のっそり」「じろじろ」などです。

たとえば「雨が降っていた」というと、聞く側にとってはどのように降っていたのかが伝わらないもの。しかし「雨がしとしと降っていた」「雨がザーザー降っていた」などという言葉を付け加えるだけで、雨が静かに降っていたのか、激しく降っていたのかが伝わるようになるのです。

いつもの会話にはさみながら利用しよう

「擬音語」「擬声語」「擬態語」は、自分が伝えたい言葉に付け加えるようなかたちで常に使っていくと良いでしょう。そうすればあなたの気持ちがより相手に伝わりやすくなります。それだけ相手の気持ちを普段より何倍も動かすことができますから、意思の疎通がしやすくなるのです。

誰にでもわかりやすい言葉を選ぼう

誰でも知らない言葉や表現を使われると、それが何を意味しているのかわからず余計にこんがらがってしまいがち。「擬音語」「擬声語」「擬態語」も同様に、一般的なものもあればあまり頻繁に使われないものもあります。

なかにはよい表現が思いつかないからと、自分で勝手に作った表現を用いたりしてしまうようなこともあるかもしれません。しかしそれらは熱意は伝わったとしても気持ちの伝わりとしては不十分ですから、できるだけ誰にでもわかりやすい言葉を選ぶようにしましょう。

たとえ短い会話であっても「擬音語」「擬声語」「擬態語」が混じることで気持ちは十分に伝わる。ぜひこれらを積極的に使って、気持ちが伝わる会話を心がけてみてくださいね。

※この記事は2014年10月13日に公開されたものです

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