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牛スープの王様!本場韓国以上とも評される、濃厚スープ雪濃湯が看板メニュー『赤坂 一龍本店』

各種惣菜が盛りだくさんで食卓もにぎやかな特製牛ほお肉スープ「湯濃湯」1620円

●骨髄のうま味も煮出した牛スープの王様
唐辛子をベースに、真っ赤で辛い味付けの料理が中心。そんなイメージの韓国料理だが、辛みのまったくない、スープ(湯タン)も韓国の食文化を特徴づけるメニューだ。
そんな、湯の中でも素材を十二分に煮込むことで、滋味あふれるやさしい味わいを堪能できるのが雪濃湯(ソルロンタン)と呼ばれる牛のスープ。牛骨や牛肉、牛の内臓や舌などの各部位を水から10時間以上も煮込み、骨髄からもうま味を出し尽くすことで乳白色に白濁した濃厚なスープができあがる。

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ショウガやネギ、にんにくなどを加え、ていねいにアクを取りながら煮込んでいくので、できあがりは臭みなく、口当たりはマイルドながら牛のうま味をたっぷりと味わえる濃厚なスープになっている。

●10種類以上の惣菜で食卓もにぎやかに
そんな雪濃湯を看板メニューにする『赤坂 一龍本店』では、“本場韓国で食べるよりもおいしい”という評判が立つほど本格的な雪濃湯を提供してくれる。白濁したスープはミルキーな口当たりでクセがなく、二日酔いなどで弱った胃にもすんなり入っていくほどやさしい味わいだ。

このメニューは味付けがされていないので、卓上の塩やコショウ、唐辛子などで好みの味付けに整えて食べるのが基本だが、スープ本来がもつうま味を壊さないように控えめに調味料を加えながら食べてもらいたいところ。スープにたっぷりの薬味ねぎが盛られ、春雨とともにホロホロになるまで柔らかく煮込まれた牛ほお肉が沈んでおり、ボリューム感も上々。

韓国料理の特徴として、ご飯とともにたくさんの副菜が付くがキムチ、カクテキ、韓国海苔だけでなく、もやしナムルや黒豆、ごまめ、浅漬けのほか、ジャガイモや豆腐の惣菜など小皿が8品も提供されてにぎやかな雰囲気に。

これらの惣菜や、カクテキなどをスープの味付けに使う食べ方もあれば、ご飯をスープに落として食べてもいい。大きな丼にスープがたっぷりと張られているので、自由に食べ進むのが雪濃湯の醍醐味ともいえる。

【店舗データ】
店名:韓国料理 赤坂 一龍本店
所在地:東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル5F
営業時間:11:00~翌3:00
定休日:なし
HP:なし

【その他メニュー名 価格】
ユッケジャンクッパ800円
カルビクッパ800円
コムタン800円
ビール630円、チャミスル1500円、マッコリ1500円

※この記事は2014年10月13日に公開されたものです

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