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亭主関白になりそうな男性の見抜き方 亭主関白とかかあ天下どっちが幸せ?

中村はるみ

ファナティック

亭主関白になりそうな男性の特徴

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亭主関白な男性は合わないかも、と考える女性もいますよね。そこで続いては、結婚前に亭主関白タイプの男性を見極めるためには、こんな言動をチェックしておけばよいというポイントを女性たちにアンケート調査しました。

亭主関白になりそうな男性のタイプ4つ

古い価値観でしか女性を見られないタイプ

・「女性とはこうあるべきだなどと自分のなかでルールが決められている人」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「考え方が古くて、女はこうあるべきだという感じの人。自分より立場の弱い人(後輩や部下)に偉そうな男性」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「『女はこうあるべき』『妻はこうあるべき』など女性に対する要求が高い人」(27歳/機械・精密機器/技術職)

古いステレオタイプの考え方で男性、女性のあるべき姿を決めつけてしまっている人は、亭主関白になりそうなイメージ。「男のほうが偉い!」みたいな考え方を押しつけられると嫌ですよね。

『ママが一番!』のマザコンタイプ

・「実家にお邪魔したときに母親がすべて世話していた」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「お母さんに頼り切って生活している人。当たり前だと思っているから」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

家で母親に何でもやってもらっていた人は、結婚したら奥さんが何でもやってくれて当たり前と思っていそう。それで感謝してくれていればいいのですが、「何でやってくれないんだ」と思ってしまう人なら亭主関白になる要素は十分にありそう。

『女の仕事は家事!』と外で働くのを許さないタイプ

・「絶対に奥さんは専業主婦がいいと言い張っている」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「保守的で『男は仕事、女は家庭』という古い価値観をいまだに信じてるような男性」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

結婚したら家庭に入ってほしいという男性は少なくありませんが、実際は経済的に難しいというのも事実。現実を認めず、女性は家庭に入るべきなんて言われたら、どうしていいかわからなくなりそうです。

自分が一番でないと気が済まないタイプ

・「ケンカをしたときに、絶対に謝らない人です。自分が一番偉いと思っていそうだからです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「自分の意見が通らなければキレて、機嫌が悪くなる人だと亭主関白になりそうと思う」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

何でも自分の思い通りにしようとする男性は女性のこともコントロールしようとするでしょうね。いつでも自分が正しいと思い込んでいる男性には要注意かもしれません。

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数178件(22歳~34歳の働く女性)

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