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結婚相手にならない男とつきあい続けていいの? 女の決断を後押ししてくれた女友だちの言葉4選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

「好きだけど、将来のためには別れたほうがいいのかも」「この人といたら自分がダメになるかも」……そう恋愛に悩む女子も多いはず。それでも、楽しかった思い出や、相手への情があると、なかなか別れを決断するのは難しいものです。働く女子のみなさんに「彼氏との別れを決心させてくれた、女友だちからのアドバイス」をお聞きしました。

人生を一緒に送ろうと真剣に考える男を選べ!

『結婚は、望まれてするものだよ』
「結婚を考えて3年付き合っていた人から、ある日『君のことは好きだけど、一生一緒に暮らすのは無理だと思う。だから、結婚はできない』と言われた。すごくショックで、『私は結婚したい、2人でがんばろうよ』と泣いてすがってしまった。後日、女友だちに話すと『女は、望まれて結婚するものだよ。すがりついたら男はつけあがるだけ』と言われた。自分から結婚を迫っている私って必死で哀れだなーと客観的に見ることができて、別れようと思えました」(29歳/建築)

愛されて、守りたいと思われて、男性からプロポーズされる。確かにそれが理想ですよね……。最近では、今年離婚した元日テレの宮崎アナが、「尽くしすぎて自爆しました。自分からプロポーズしたし、彼を結婚に巻き込んでしまっただけなんじゃないか」と語っていました。

大切な決断を先送りしたって何の得もない!

『同じ決断を、今するか、あとでするかだよ』
「結婚直前に彼の浮気が発覚。許せないし別れたいけど、せっかく決まった結婚なんだから見なかったことにしたほうがいいのかな……と悩んでいたとき。女友だちに『同じ決断を今するか、35歳でするか、どっちかだよ』と言われハッとした。年齢重ねてから別れるより今のほうがいい! と思い、別れを決断できました」(30歳/IT)

浮気はそう簡単に忘れられるものではありません。モンモンとした数年を過ごすより、きっぱり別れて新たな道を探したほうが、時間の使い方として有効かもしれませんね。

結婚相手は一緒に生きていく人でしょ?

『1円にもならないプライドは捨てろ!』
「大手企業勤務で見た目も素敵な彼氏ができたときに、まわりに自慢しまくっていたのですが、長く付き合ううちに性格の不一致を感じてきて、一緒にいても笑えなくなってきました。そんなときに女友だちに言われた『1円にもならないプライドは捨てろ!』というひと言で、まわりからの目ばっかり気にしてバカみたいだな、と思って別れようと決めました」(29歳/出版)

プライドが「別れ」を邪魔することもありますが、捨ててみると意外に楽になることもあるのかも。

人生を共に歩む気持ちになれないなら無理でしょ?

『好きじゃないなら仕方ないね』
「まじめでやさしい彼氏ができ、結婚するにはぴったりな相手だと思いましたが、どうしても心から好きだと思えず悩んでいました。親を安心させたり、出産することなどを考えると、ドキドキしないなんて贅沢な悩みだとも感じて……。女友だちに相談したところ『好きじゃないなら仕方ないね』と言われ、心がすっと軽くなりました。時間はかかるかもしれないけど、条件ではなく、好きな相手と結婚しようと決めました」(30歳/教育)

結婚を考える年齢にもなると、恋愛に迷いも出てくるものです。自分の将来のことを大切に考えて意見してくれる女友だちは、一生大事にしていきたいですね。あなたは、女友だちからのアドバイスで何かを決断したことはありますか?

※画像は本文と関係ありません

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2014年09月21日に公開されたものです

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