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男女を犬と猫に例えて分類すると、ふたりの関係がうまくいく

ペットと暮らすライフスタイルが定着してきた日本。今や、子ども(15歳未満)よりもペットの数のほうが多いのですから、ペットを家族と考えるのは、ごく自然なことになっています。

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そうしたペットの代表格は、イヌとネコ。同じ小動物でもこの2種類は特性がかなり異なります。

このイヌとネコの違いは、人間関係の築き方や恋愛にも反映されると言います。ではその特性を、ちょっと探ってみましょう。

お互いの特性を尊重するとうまくいく

イヌ派を大雑把にいうと、社会性があり上下関係が明確で、群れでいると安心し、みんなと一緒にうまくやっていきたいと考えるタイプ。素直で率直な感情表現を好み、一緒の体験を大切だと考え、理解し合うことが重要だと思っています。

人への期待が大きく、また自分のことも裏切りません。

ネコ派を大雑把にいうと、大切なのはテリトリー。1対1の関係を重視し、一緒の時間を過ごすことが重要。束縛を嫌うけれど自分は独占していたい。相手の都合に合わせることはストレスだけれど、甘えさえて欲しいときはベタベタといういわばツンデレさん。

理解できない部分が残っている方が気になって惹かれます。

二人ともイヌ派ならお互いの関係はバランスよく、長続きしやすいでしょう。

また二人ともネコ派の場合は、同棲や結婚まで進んでしまえば、変化を嫌うため、長続きする可能性が大です。

男性がイヌ派で、女性がネコ派の場合、女性が男性を面倒に感じることもあり、男性の包容力が鍵。

女性がイヌ派で男性がネコ派の場合は、男性が女性にイニシアチブを渡してしまえば結構いい関係が築けます。

木に上れるネコと、上れないイヌ

もうひとつ参考になる特性として、イヌ科の動物は木に上れませんが、ネコは上れる、ということも挙げられます。これは、イヌは困ったことがあっても何とかそこで切り抜けようと頑張りますが、ネコは一旦、視点を変えたところで身を休める術をもっている、ということ。

例えば男性がネコ派で女性がイヌ派の二人が口ゲンカを始めた時、男性はダンマリをするか「ちょっと外に出て来る」となり、女性は「逃げないでよ」と追いつめるという構図になる可能性が高いというわけです。

このような違いを、ふたりの関係を深めていくときの参考にしてみてくださいね。

※この記事は2014年09月02日に公開されたものです

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