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母は強しの意味とは? 「さすがお母さん」と感じたエピソード

ファナティック

この言葉が嫌いだという人もいる

「母は強し」という言葉に勇気づけられる人は多くいるでしょう。例えば陣痛や出産の痛みに耐えている時や、子育てのプレッシャーに押しつぶされそうになった時、「母は強し」と自分に言い聞かせて乗り切ったという人もいるようです。

また、思わぬ瞬間に「母は強しだな」と実感して、母親としての自信が芽生えることもあるでしょう。

しかし中には、他人から「母は強しだね」と言われ、モヤッとした……という意見も。自分で言うならまだしも、他人から言われると「母親なんだから強くあれ」と強要されているように感じてしまうのかもしれません。

前述のとおり、元は19世紀の文豪が遺した、古い時代背景が反映された言葉でもあります。相手が言葉をどんなふうに受け取るか、他人への使い方にはやや注意が必要でしょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数250件(22歳〜34歳の働く女性)

※画像はイメージです

※この記事は2014年08月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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